談話室滝沢とは?
かつて新宿や池袋・御茶ノ水にも有った若干高級な和風テイストの喫茶店の事です。
利用していた方なら「懐かしいのではないでしょうか?」
店内は日本庭園風で、小さな滝に鯉の泳ぐ沢まである。蛍光灯で照らされる店内は、時の流れを感じさせない、何ともいえない不思議な空間を作りだしているお店です。
私は友人などの待ち合わせには風鈴会館パリジェンヌで商談などには駅前などにある「談話室滝沢」をよく利用しました。
利用していた方なら「懐かしいのではないでしょうか?」
店内は日本庭園風で、小さな滝に鯉の泳ぐ沢まである。蛍光灯で照らされる店内は、時の流れを感じさせない、何ともいえない不思議な空間を作りだしているお店です。
私は友人などの待ち合わせには風鈴会館パリジェンヌで商談などには駅前などにある「談話室滝沢」をよく利用しました。
歌舞伎町ディープスポット『風林会館・パリジェンヌ』!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
1967年(昭和42年)に歌舞伎町に風林会館が建設され同時に風林会館の1Fで営業を始めた『パリジェンヌ』場所柄なのか客層から変わっています。また昔は事件も多く、あんな事やこんな事など色々ありました。
歴史も古く
新宿に1号店(新宿東口店)がオープンしたのが1966年で半世紀以上前。
その後、JR新宿駅を中心に新宿駅前店・別館・新宿駅西口駅前店と新宿駅周辺だけで4店舗を構え、池袋もJR池袋駅を中心に東口店・西口店・西口別館の3店舗ありました。
御茶ノ水駅のそばにも1店舗あったと思います。
その後、JR新宿駅を中心に新宿駅前店・別館・新宿駅西口駅前店と新宿駅周辺だけで4店舗を構え、池袋もJR池袋駅を中心に東口店・西口店・西口別館の3店舗ありました。
御茶ノ水駅のそばにも1店舗あったと思います。
via www.kopi-ki.net
店内にはカラーコピー機まで常備してあってビジネスマンにとっては至れり尽くせりの喫茶店です。
料金設定
談話室滝沢、閉店前に一度だけ行けて良かったな…… pic.twitter.com/LTZ2JbbmPF
— 胸すか (@Munasuka) April 2, 2017
料金設定が面白くコーヒー・紅茶・ジュースなどの飲み物は一律1,000円。
ただしケーキ類のデザートをセットすると総額1,100円 ~1,200円程度でセットメニューになるシステムでした。
ただしケーキ類のデザートをセットすると総額1,100円 ~1,200円程度でセットメニューになるシステムでした。
捨てても捨てても発掘される談話室滝沢の謝恩券 pic.twitter.com/UyNWqTE2mA
— ジェットダイスケ (@jetdaisuke) January 21, 2017
また謝恩券がもらえて次回行った時に200円割引になります。
若干割高な感じもしますが利用者が多かったのを覚えています。
若干割高な感じもしますが利用者が多かったのを覚えています。
神対応
via www.ana.co.jp
「談話室滝沢」が有名なのは従業員の接客態度ではないかと思います。
何でも接客態度を重視する姿勢から、ウェイトレスは全て正社員で、全寮制の社員寮に入れて接客教育を行っていたそうです。(後で知りましたが、お茶とお花の授業もされていたそうです)
言葉遣いは丁寧で
注文を受ける際にはウエイトレスさんがメモを取らないんだから・・・
5~6人で行った時でも一切メモを取らず、確実に注文通りの物を運んできてくれます。
入社規定に記憶力が入っているかのごとく、徹底していました。
大げさに言えばCA(キャビンアテンダント)なみ丁寧な接客態度。
多分『談話室滝沢』に行っていた方なら、誰しも思ったのではないでしょうか。
何でも接客態度を重視する姿勢から、ウェイトレスは全て正社員で、全寮制の社員寮に入れて接客教育を行っていたそうです。(後で知りましたが、お茶とお花の授業もされていたそうです)
言葉遣いは丁寧で
注文を受ける際にはウエイトレスさんがメモを取らないんだから・・・
5~6人で行った時でも一切メモを取らず、確実に注文通りの物を運んできてくれます。
入社規定に記憶力が入っているかのごとく、徹底していました。
大げさに言えばCA(キャビンアテンダント)なみ丁寧な接客態度。
多分『談話室滝沢』に行っていた方なら、誰しも思ったのではないでしょうか。
創業以来、社長を務める滝沢次郎氏は『滝沢がお客さまに売るものはコーヒーでなく、社員の人格、礼儀作法の販売である』という「談話室」の方針を掲げ、社員となったウエートレスは基本的に全員が寮で生活していたという。
かなり凝っています。