桑田靖子の現在は?歌唱力は松田聖子に匹敵だが不作の83年組と言われたアイドル時代をプレイバック!
2020年8月31日 更新

桑田靖子の現在は?歌唱力は松田聖子に匹敵だが不作の83年組と言われたアイドル時代をプレイバック!

アイドル全盛期・黄金期と言われた80年代のアイドルの中で覚えているのは誰ですか? 誰もが一番に思い浮かぶのは「松田聖子」さんではないでしょうか。 あの頃は女の子なら誰でも聖子ちゃんカットに憧れたものです。 そんな松田聖子さんに負けない歌唱力で83年にデビューした「桑田靖子」さんですが、アイドルとしてはパッとせずいつの間にか消えてしまいました。 この記事では、聖子ちゃんブームの影で消えていったアイドル桑田靖子さんの現在についてまとめています。

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桑田靖子のプロフィール  子どもの頃から歌が上手かった!

切抜き 桑田靖子 インタビュー2P 明星ヘアカタログ

切抜き 桑田靖子 インタビュー2P 明星ヘアカタログ

デビューしたばかりで初々しいですね♪
本名:池田 咲恵子

生年月日:1967年10月30日

出身地:福岡県直方市

職業:歌手・タレント

活動期間:1982年~

所属事務所:サンミュージックプロダクション(1988年退社)→フリーランス

血液型:A型

身長:156㎝

学歴:堀越高等学校卒業
桑田靖子さんは、子どもの頃から歌が上手く歌うことが好きだったようで、小学生時代「のど自慢大会」に多数出場。周囲からもその歌唱力が認められていました。

1980年 「福岡音楽祭」にてグランプリを獲得 (当時、中学1年生)

1981年 「全日本ヤング選抜スターは君だ」で優勝 (文化放送主催のオーディション)

1982年 「東芝・タレントスカウトキャラバン」で優勝  

サンミュージックプロダクション所属となり芸能界へ

同郷であり憧れの「松田聖子」さんと同じ事務所に入れ、幸運を手にした桑田靖子さんのアイドルとしての人生がスタートです。

桑田靖子「脱・プラトニック」でデビュー!キャッチフレーズは「これは、16歳の戒厳令だ。」 

桑田靖子 「脱・プラトニック」②1983年

今更ながら歌うまっ☆

1983年3月21日、シングル「脱・プラトニック」で東芝EMIからレコードデビュー

いやいや、改めて「脱・プラトニック」を聞いてみると、桑田靖子さんの歌唱力の高さに脱帽です。

その年の「日本レコード大賞・歌謡大賞」などで「新人賞」を総なめにしたのも当然と言えますね!

キャッチフレーズは「これは、16歳の戒厳令だ。」が公式ですが、「クラスで5番目に可愛い女の子」というフレーズの方が世間的にキャッチ―だったようで、こちらが浸透していました。
《クラスで5番目に可愛い女の子》

これは全く公式ではないもの

どこかの誰かさんが

たまたま言った言葉が桑田靖子のイメージに

きっとぴったりだったのでしょうね

デビューのキャッチフレーズ?

キャッチコピー?

いまや

それさえ どう言っていたか

忘れてしまったわ 笑

では ないのです

それこそ世の中の人達が

桑田靖子に抱いていたイメージだったから

認められてウキペディアに載るほどになったのでしょうね
桑田さんご本人はこのように認識されています。
80年代アイドル全盛期に「クラスで5番目に可愛い女の子」と表されるように、世間的には「可愛くないアイドル」と評価されていたようで、街を歩いていたら「あなたなんかが何でアイドルでデビューしてるの。そんなブッサイクなのに。」と言われたとご本人が語られています。

ひどい話しですが、松田聖子さんを筆頭に華やかなアイドルの時代でしたね。

83年デビュー組は他に・・・
大沢逸美さん、森尾由美さん、松本明子さん、小林千絵さん、岩井小百合さん、いとうまい子さん、原真祐美さん、小出広美さん等がおられます。

桑田靖子 不作の83年組と言われたアイドル時代!歌は上手かったが売れず活躍の場はバラエティへ

懐かしのカセットテープ♪
大切な想い出ですね。
デビュー曲「脱・プラトニック」では新人賞を総なめにした桑田靖子さんですが、当時のアイドル像にそぐわなかったようで波に乗れず、次第に活躍の場が歌以外へと移っていきます。

「天才・たけしの元気が出るテレビ」の初代メンバーに抜擢されバラエティ番組からドラマ、舞台などでも活躍。

元気が出るテレビ オープニング

桑田靖子 シングル曲 ランキング

 ランキング    タイトル   発売日 ORICON順位
  1 脱・プラトニック 1983年3月21日   50位
  2  あいにく片想い 1984年4月28日   63位
  3 ひそやかな反乱 1984年11月21日   66位
  4 もしかして・ドリーム 1983年10月1日   71位
  5 愛・モラル 1983年6月21日   73位

桑田靖子 サンミュージックプロダクション退社後 "もう歌うつもりはなかった"

明るいキャラクターが生きバラエティ番組で活躍していた桑田靖子さんですが、1988年「音楽活動に専念したい」という理由からサンミュージックプロダクションを退社。

自分の容姿にコンプレックスを持っていたという桑田さん、歌は大好きで歌いたい気持ちはあるけれど、「アイドルとしては売れない」「自分のやりたい事はバラエティじゃない」という葛藤があったのでしょうか。

退社後は、アメリカへ渡り暫くボイストレーニングに励まれていたそうですが、何年も「もう歌うつもりはなかった」そうです。

また歌うことへ気持ちが向いたキッカケは、昔の仲間からの「セッションするからやらない?」
そこから1年に1回か2回のペースでライブ活動をしたり、アニソンやCM中心の活動を10年間。

30代は又、歌から離れフツーの生活を送っていたそうです。
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  • バーボン 2020/9/2 04:34

    83年が不作とはよく言われるけれど
    前年デビュー組がまだまだ現役で
    活躍していたからで毎年毎年
    沢山のアイドルが出てきても活躍の場が
    限られているから仕方がなかったのかも

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