新型コロナ騒動で「河原の石ころ」を売る方々が出現!!
我々の生活に大きな影響を与えている、新型コロナウイルスに関連した一連の騒動。そんな中、某フリマサイトでは「河原の石ころ」がコロナに有効だとして売り始める方々が出現しました。このニュースを見て「そういえば島田紳助がかつて河原の石を売っていたな」と思い出してしまったので、このたび芸能人の副業について何例か書いてみることにしました。
河原でまさかのゴールドラッシュが発生!?
「花崗岩から出る紫外線/放射線がコロナウイルスを死滅させる!」とかいうことで今メルカリで高値で取引されてるらしいwwwwwwww
— 水島 (@Reif_FHI) March 2, 2020
拾った石が数千円になるのおもしろすぎる。理科をちゃんと勉強しないとこういうことになる、、、 pic.twitter.com/Uu1DbMtLk0
島田紳助
まずご紹介するのは島田紳助。紳助・竜介でブレイクしていた時代から、既に副業に興味を持っていました。そこで目を付けたのが「ウナギの養殖」。台湾産のウナギの稚魚を仕入れ、養殖する事業に挑戦しようとしました。しかし実家に池を作ろうとした段階で、親から「こんなところに池を作るな」と怒られてしまい、断念したそうです。
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また、それとは別件で「石の販売」を思いつきました。これは京都の北野天満宮に受験生が殺到しているのを見た紳助が、「河原で拾ってきた石に『合格』の文字を書いて、合格祈願のお守りや絵馬のノリで販売すれば売れるのではないか?」と閃き、それを実行に移したそうです。河原の石を拾ってきて始めたため、元手はほとんどかかっておらず、紳助の商才を物語るエピソードとして現在も語り継がれています。
哀川翔
Vシネマの帝王として名高い哀川翔が展開しているのは「カブトムシの養殖」。カブトムシはその大きさによっては高値で取引されており、5000円以上となる場合もあります。哀川は毎年5000匹ほどのカブトムシを飼育しているそうで、かなりの収入になっていると推測されます。
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小林旭
マイトガイの愛称で知られ、美空ひばりとの事実婚でも有名な小林旭は「ゴルフ場開発事業」を展開していました。一時期はプロに転向することも考えていたほどのゴルフ好きであり、70年代前半にゴルフ場開発のための土地の買収などを始めたのですが、その矢先に第一次オイルショックが発生。さらに、入手した土地から遺跡が発掘されたため、遺跡部分の工事が出来なくなるなどのトラブルに見舞われました。そして不景気が日本経済を覆う中、ゴルフ場の経営を断念。その結果、14億円もの借金を背負ったのですが、1975年に発表した「昔の名前で出ています」が大ヒットを記録したことで、借金の完済にこぎつけたそうです。
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岡平健治
フォークデュオ・19(ジューク)の元メンバーとして有名な岡平健治が展開しているのは「不動産経営」。音楽活動による収入でビルを購入し、レコーディングスタジオなどを開業。そのレンタル料金で相当な収入を得ているとのことです。現在はビル5棟の経営を行う傍ら、さらに飲食店やアパレル経営も展開しており、ミュージシャン兼実業家として再び注目を浴びています。
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中尾ミエ
中尾ミエも、「不動産経営」を副業としている芸能人の一人です。東京・杉並区に「OHANA」という名前のアパートを所有しており、好立地の物件であるためか満室経営を維持しているとのことです。
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