さだまさし
「関白宣言」「精霊流し」など、様々なヒット曲を持つフォークシンガー・さだまさしは「映画制作事業」に参戦しました。さだが監督を務め、1981年に公開された「長江」は、当時のシルクロードブームに乗り5億円の配給収入を上げたのですが、制作にあたり当時の中国当局との撮影交渉などが難航し、スケジュールが超過した関係で制作費が大幅に増大。その巨大なコストを回収することが出来ず、さだは35億円もの借金を背負う羽目になってしまいました。しかしながら、その後の地道なコンサート活動により、30年かけて借金を完済しています。
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橋下徹
政治家を引退後、現在はタレント活動を精力的に行っている橋下徹。学生時代、「傷ついた革ジャンにロウなどを塗って新品同様の状態にして販売する」という事業を展開していました。この商売は成功し、1着あたり数万円の利益があったそうですが、取引業者とのトラブルから200万円の不渡り手形を掴まされることに。この経験から法律知識の重要性を実感することとなり、弁護士を志すようになったそうです。
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この他にもタレントショップ系の副業などを展開した芸能人は数多くいますが、それはまたの機会にご紹介したいと思います。現在サラリーマン生活を送っていて副業に興味のある方は、芸能人の副業を参考にしてみるのも良いかもしれません!
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