ドラえもんのスクリーンデビューとなった【ドラえもん のびたの恐竜】の映画を語る!
2017年1月30日 更新

ドラえもんのスクリーンデビューとなった【ドラえもん のびたの恐竜】の映画を語る!

1980年に公開された「ドラえもん のびたの恐竜」は長編アニメとしても、映画としても初めて製作されたシリーズ第1作目です。テレビアニメのキャラクター映画が始まったのも、これが初めてではないでしょうか。 そんな記念すべき映画を振り返りながら、ご紹介したいと思います。

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コロコロコミックで1月号から3月号まで掲載された書下ろしが原作となり、映画になったようです。
昔は春休みになったら、ドラえもんの映画が始まってましたよね。1度は行ったことがあるのではないでしょうか。

ちなみに「モスラ対ゴジラ」を同時上映しており、一度に二兎得られたのも嬉しい限りでした。
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ドラえもん のびたの恐竜のあらすじは?

ティラノサウルスの爪の化石を自慢するスネ夫に対抗し、のび太は「恐竜の化石を一匹分丸ごと見つけてみせる!」と、突拍子もない宣言をしてしまう。
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その後、偶然にも首長竜の卵の化石を発掘したのび太は、タイムふろしきを使って卵を化石になる前の状態に戻し、孵化させる。のび太は孵化した首長竜の子供をピー助と名づけて可愛がり、ピー助ものび太を慕って育つ。だが成長するにつれてピー助を匿うのが困難になってくる。ピー助の本当の幸せを願い、のび太はタイムマシンで白亜紀の世界へ帰してやる
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しかしその後、ピー助を白亜紀へ連れ帰ったときに恐竜ハンターの攻撃を受けたことによりタイムマシンの空間移動機能が故障しており(時間移動機能はダメージを受けておらず、作動する)、ピー助を本来の棲息地である日本近海ではなく、北アメリカ(エラスモサウルスの生息域)へ置いて来てしまったことが判明する。
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ドラえもんとのび太はタイムマシンで再びピー助のもとへ行こうとするが、ジャイアン・スネ夫・しずかが無理やり同乗して定員オーバーで暴走した[9]ためにタイムマシンの空間移動機能が完全に壊れてしまい、日本の、正確にいえば1億年後にのび太の机が置かれることになる場所にタイムマシンを置かない限り元の時代へ戻れなくなってしまう。さらに未来から来た恐竜ハンターがピー助をつけ狙う。ピー助を元の住処へ戻すべく、そして無事に20世紀に帰るべく、白亜紀を舞台にのび太達の冒険が始まる。
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ピー助とのび太の別れを涙を流しながら見た記憶があります。ピー助は可愛かったですね。

ドラえもん のびたの恐竜で活躍した声優陣

映画を盛り上げてくれた声優陣をご紹介します。

いつものメンバーは説明要りませんよね。
ドラえもん:大山のぶ代

ドラえもん:大山のぶ代

ご存知、21世紀猫型ロボット。
野比のび太:小原乃梨子

野比のび太:小原乃梨子

源 静香(しずかちゃん): 野村道子

源 静香(しずかちゃん): 野村道子

剛田武(ジャイアン):たてかべ和也

剛田武(ジャイアン):たてかべ和也

骨川 スネ夫: 肝付兼太

骨川 スネ夫: 肝付兼太

ピー助: 横沢啓子

ピー助: 横沢啓子

のび太が卵から育て上げたフタバスズキリュウ。温厚で甘えん坊な性格。孵化した時の刷り込み効果で
彼を親のように慕っています。
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