ワンダービートS
西暦2119年、正体不明の異星人ヒューが、人々の人体に侵入した。特殊医療部隊ホワイトペガサスに入隊した13歳の少年スギタ・ススムは、仲間と共に特殊体内突入艇ワンダービートに乗り、ミクロ化して患者の体内に突入する。だが、ワンダービートは、2450秒間(40分間)しか人体を潜行できない。ススムたちホワイトペガサス隊は、タイムリミット内に異星人ヒューを倒さなければならないのだ。
この番組はテルモファンタジーワールドと銘打っており、ワンダービート号などのメカ描写があるにもかかわらず玩具会社は関わらず、なんと提供はテルモ(デジタル体温計などを普及化させつつあった医療メーカー)1社提供であったのである。
手塚治虫が企画と監修を手がけた。