「サニーさん」とは
決め台詞「もう、ええねや」と松ちゃんの豪快なズッコケが炸裂したコント!
via pbs.twimg.com
極限までデフォルメ化されたモノマネとオーバーリアクション
このコントを見て、改めて桂三枝の番組をしっかり見た視聴者も多かったことでしょう。
それくらい、「ここまでやるか」と思うほどのデフォルメ化されたモノマネとオーバーリアクションが圧巻のコーナーでした。
それくらい、「ここまでやるか」と思うほどのデフォルメ化されたモノマネとオーバーリアクションが圧巻のコーナーでした。
via i.ytimg.com
ご本人に怒られるてるんじゃないのか?なんて思いながら爆笑したコントでした
横山やすしさんのモノマネコントだった「やすしくん」と並び、大御所を思いきりよくデフォルメ化したモノマネだったのではないでしょうか。
via i.ytimg.com
やすしくん詰め合わせ - YouTube
やすしくん詰め合わせ
via www.youtube.com
【やすしくん】天才漫才師:横山やすしを、天才:松本人志がパロディー化した伝説のコント - Middle Edge(ミドルエッジ)
「お~こるでしかしっ」。多くの芸人がモノマネした天才漫才師:横山やすし。なかでも松本人志が完全にパロディー化したコント「やすしくん」はその吹っ切れ方が尋常じゃありませんでしたね。懐かしの「やすしくん」動画をまとめました。
随所に桂三枝が出演した番組のBGMやセリフが登場
ちなみにこちらが本当の「ヤングおー!おー!」。
ヤングおー!おー! 桂三枝・明石家さんま (1979年) - YouTube
トランポリン、小林繁投手の物まね 桂文枝 林家小染 (トーク部分は2005年)
via www.youtube.com
なお、「サニーさん」のタイトルBGMは「花の新婚!カンピューター作戦」のテーマ曲でした。
こちらが「花の新婚カンピューター作戦」オープニングの模様。
こちらが「花の新婚カンピューター作戦」オープニングの模様。
花の新婚カンピューター作戦 ●上岡龍太郎 - YouTube
スタジオでのクイズあり(1997年)
via www.youtube.com
「サニーさん」登場は「いらっしゃ~い!窓辺のマーガレット、桂三枝でございます」
こちらのセリフは桂三枝が「三枝の爆笑美女対談」のオープニング登場時に、「窓辺のマーガレット、桂三枝です」と挨拶していたことによります。
こちらが「三枝の爆笑美女対談」です。
こちらが「三枝の爆笑美女対談」です。
三枝の美女対談 森昌子 - YouTube
1981.6 &1984.7
via www.youtube.com
コントの前半から中盤にかけて、クイズへの回答を促す「ヤングチームへの問題」や「お手元のフリップにお書きください」の発言とともに、シンキングタイムの音楽が流れます。
こちらのBGMは桂三枝が司会を務めた「クイズ!年の差なんて」で流れた音楽でした。
こちらが「クイズ!年の差なんて」オリジナルのシンキングタイムです。
こちらのBGMは桂三枝が司会を務めた「クイズ!年の差なんて」で流れた音楽でした。
こちらが「クイズ!年の差なんて」オリジナルのシンキングタイムです。
Quiz! Age Difference Doesn't Matter! - YouTube
via www.youtube.com
「サニーさん」の基本的な進行
コントは基本的に松ちゃんのハイテンションで最初から最後まで進行します。
ズッコケのシーンなどは見ていて冷や冷やほどの激しいアクションでした。
ズッコケのシーンなどは見ていて冷や冷やほどの激しいアクションでした。
毎回サニーさんがいろんな職種の人に扮するが、服装は決まってタキシードの黒蝶ネクタイにヒダ胸シャツ。コントは浜田が客として来店、店員のYOUに呼び出されてサニーさんが登場、浜田に「いらっしゃ〜い!」「窓辺のマーガレット、桂三枝でございます」「こちら久々の××という感じでございます」と言う。
次に「ヤングチームへの問題」や「お手元のフリップにお書きください」の合図でクイズ!年の差なんてのシンキングBGMに乗って踊り出す。またサニーさんの持ちギャグやイスから転げ落ちるギャグ、更には「箱の中身はなんでしょね?」や「スキ間を通ってなんでしょね?」ゲームを始めるが、簡単に正解する、それ以外でも浜田の普通の言葉に理不尽にキレて部屋に閉じ篭ってしまい、YOUの「謝って下さい」の言葉に不可解さを感じながら浜田が「師匠、すいませんでした」と謝ると、サニーさんは「もう、ええねや」と機嫌を直しつつ更に「もう、ええねや」と言いながら踊った後、最後は「CMの後は○○です!」とCM前のBGMに乗せてサニーさんと浜田の前にカメラが寄って来て、サニーさんが一言言ってコントが終わる。
松ちゃんのズッコケっぷりが激しく、後頭部から落っこちて受け身はとれているのかなど、見ている側もハラハラしっぱなしの激しいコントでした。