名物マンションについて
先日のニュースで赤羽にあるスターハウスの保存が決定したと知りました。
そういえば昭和に建てられた個性的な住宅って、他にもありましたよね(^^)/
今回はそんな面白い住宅をまとめてみました!
まさに昭和の遺産であり象徴でもある住宅です。
さっそく確認してみたいと思います。
そういえば昭和に建てられた個性的な住宅って、他にもありましたよね(^^)/
今回はそんな面白い住宅をまとめてみました!
まさに昭和の遺産であり象徴でもある住宅です。
さっそく確認してみたいと思います。
スターハウス
スターハウスは、日本の住宅の類型。団地の中にあるポイントハウスの一種である。星型住宅、星型住棟とも呼ばれる。
via ja.wikipedia.org
今回保存が決定したのは赤羽のスターハウスですが、貴重な昭和の遺産ですよね(^^)/
スターハウスは主に日本住宅公団・日本電信電話公社・地方公共団体が建設を推進した昭和の住宅です。上空から見るとY字型をしているのが特徴です。
大型のスターハウスも存在はしますが、主に公団・電電公社によって建設されたスターハウスは4~5階建てであり、基本的には1フロア3室になっていました。
どの部屋も角部屋であることが売りであったスターハウスですが、実際はもっと広く大きな建物が建てられる敷地にあるので、勿体ないということや老朽化の為に取り壊しが進んでいました。
今回そのスターハウスの保存が決定したことは、古い建物好きな方には嬉しいニュースだったのではないでしょうか?
とにかくユニークなスターハウス。一度直接見てみたいですね(^^)/
スターハウスは主に日本住宅公団・日本電信電話公社・地方公共団体が建設を推進した昭和の住宅です。上空から見るとY字型をしているのが特徴です。
大型のスターハウスも存在はしますが、主に公団・電電公社によって建設されたスターハウスは4~5階建てであり、基本的には1フロア3室になっていました。
どの部屋も角部屋であることが売りであったスターハウスですが、実際はもっと広く大きな建物が建てられる敷地にあるので、勿体ないということや老朽化の為に取り壊しが進んでいました。
今回そのスターハウスの保存が決定したことは、古い建物好きな方には嬉しいニュースだったのではないでしょうか?
とにかくユニークなスターハウス。一度直接見てみたいですね(^^)/
中銀カプセルタワービル
中銀カプセルタワービル(なかぎんカプセルタワービル)とは、黒川紀章が設計し、世界で初めて実用化されたカプセル型の集合住宅(マンション)である。1972年(昭和47年)竣工。
via ja.wikipedia.org
中銀カプセルタワービルは東京都中央区銀座8丁目にある集合住宅で、建築界のノーベル賞と言われるフランス建築アカデミーのゴールドメダルを受賞した黒川紀章さんの初期の代表作であると共に、メタボリズムの代表的な作品であるといわれています。
この住宅は見事な構造になっており、それぞれの部屋の独立性が著しく高く、部屋(カプセル)ごとに交換することも、技術的には可能な設計になっています。
ただ、実際には一部のカプセルのみを交換することが困難なので、現在に至るまで一度も交換されたことはないそうです。
芸術的価値な価値としても重要な中銀カプセルタワービルですが、老朽化の為に取り壊しの検討がなされているとか。
保存に向けクラウドファンディングで寄付を集めたりするなどの根強い人気のある建物です。
この住宅は見事な構造になっており、それぞれの部屋の独立性が著しく高く、部屋(カプセル)ごとに交換することも、技術的には可能な設計になっています。
ただ、実際には一部のカプセルのみを交換することが困難なので、現在に至るまで一度も交換されたことはないそうです。
芸術的価値な価値としても重要な中銀カプセルタワービルですが、老朽化の為に取り壊しの検討がなされているとか。
保存に向けクラウドファンディングで寄付を集めたりするなどの根強い人気のある建物です。
建築家:黒川紀章
via www.youtube.com
軍艦マンション
GUNKAN東新宿ビル(グンカンひがししんじゅくビル)は、東京都新宿区大久保一丁目に所在する建築物である。旧名称は「第3スカイビル」、「ニュースカイビル」で、「軍艦マンション」、「鉄のマンション」とも呼ばれた。
via ja.wikipedia.org
東京都新宿区大久保1丁目にある軍艦マンションは、狂気の建築家、異端の建築家と呼ばれた陸軍船舶兵出身の渡邊洋治さんによって設計された全体に軍艦をイメージしたデザインの建物です。
各階のY字状の廊下に6畳の鉄製居室ユニット150基が取り付けられ、エアコンの室外機の設置を目的とした小さなベランダが設けられています。また艦橋のミサイルのように塔屋に取り付けられた円筒形の物体は受水槽です。
40年以上が経過し取り壊しが検討されたのですが、2011年にリノベーションがなされ、シェアハウスやSOHO、オフィスとして使用されることになりました。
設計を担当した渡邊洋治さんが残した建築物はそれほど多くありませんが、、力強くて大胆なデザインが特徴であり、この軍艦マンションも艦橋のような塔屋、まるで船の中に居る様な窓、メタリックな塗装、全体に漂う重厚感などがまさに渡邊洋治さんの遺したものだと思えます。
各階のY字状の廊下に6畳の鉄製居室ユニット150基が取り付けられ、エアコンの室外機の設置を目的とした小さなベランダが設けられています。また艦橋のミサイルのように塔屋に取り付けられた円筒形の物体は受水槽です。
40年以上が経過し取り壊しが検討されたのですが、2011年にリノベーションがなされ、シェアハウスやSOHO、オフィスとして使用されることになりました。
設計を担当した渡邊洋治さんが残した建築物はそれほど多くありませんが、、力強くて大胆なデザインが特徴であり、この軍艦マンションも艦橋のような塔屋、まるで船の中に居る様な窓、メタリックな塗装、全体に漂う重厚感などがまさに渡邊洋治さんの遺したものだと思えます。
建築家:渡邊洋治
via www.facebook.com
沢田マンション
沢田マンション(さわだマンション)は、高知県高知市薊野北町一丁目に建設された、集合住宅である。鉄筋コンクリート建築を専門職として手掛けたことのない者が、夫婦二人で(のちにはその子も加わって)造りあげた。通称「沢マン」(さわマン)、「軍艦島マンション」とも。