OZOC
1階 OZOC 閉店セール🧺💕
— SHIBUYA109 (@SHIBUYA109NET) January 26, 2021
閉店セールで店内全品60%オフになってた🥺💖
お得価格で手に入るOZOCは31日(日)まで!✨ pic.twitter.com/SO0CRErID2
元々は卸事業を行っていましたが1991年から製造から小売りまで一貫するSPA業態に転換。その1号ブランドとなったのがOZOCなのです。
「SEEKING FOR BEAUTY(美しくなる為に)」というのがブランドコンセプトでグラマラスカジュアルというジャンルでした。高校生くらいからOLまで幅広い世代に支持されていたブランドですよね。
エレガンスとカジュアルがブランドコンセプトなので、エレガントなものからキュートなものまで幅広く、定番人気ブランドという感じでした。ヨーロッパサイズを採用していてS,M,Lではなく36.38.40というサイズ展開でしたね。
田山淳朗(アツロウ タヤマ)さんがブランドの立ち上げにかかわっていて、2004年までデザイナーとして活動されていました。
残念ながら2020年秋冬モデルでブランド終了。2021年2月末で完全閉店しています。
アルバローザ
ココ最近で1番の出来事は 雑誌復活で表紙以来の驚きと感動。
— きぃぃりぷ (@9_6_0807KiSu) June 30, 2019
アルバローザ。売ってる、。
ALBAあなたは伝説です。
109スピンズすげー。
D.i.aもギャルくならないかなー。 pic.twitter.com/I2Mf4jAsnI
ギャルブランドのイメージが強いアルバローザですが、元々は「映画で見るようなリゾートファッション」がテーマでハワイではなくヨーロッパをイメージしたブランドだったのだとか。
1975年にブランド創業し、卸売り事業がメイン。1985年に初の直営店をオープン、1999年からはメンズラインも展開しました。
今まで街中では切ることができなかったリゾートファッションですが、ギャルが街中でも着るようになり知名度がアップ。売り上げもアップしていきギャルブランドの印象が強くなっていきました。
ビジネスとしては絶好調だったのですが、元々のブランドイメージとはかけ離れてしまったという理由で人気絶頂の2005年に全店閉店。ブランドのイメージをリセットするための閉店でした。売上よりもブランドを守る思いが勝ったんですね。
その後2017年3月に原宿のアルバローザビル1階に、多目的スペース「ALBA ROSA LAB」を開設しています。
CECIL McBEE
🍒GALS!! × CECIL McBEE🍒
— SHIBUYA109 (@SHIBUYA109NET) June 29, 2021
あのCECIL Mc BEEがGALS!!と
コラボしてSHIBUYA109 渋谷店に
かえってきた🥰❣️
B1FのIMADA MARKETにて
期間限定で発売するよ✊🏼💌
まじこのコラボ激アツすぎ❤️🔥
✔B1 IMADA MARKET
✔7/9(金)〜7/18(日) pic.twitter.com/Nobc7bsEVR
浜崎あゆみさんが愛用していたことなども人気を後押ししていましたね。ショップ袋ブームの時に人気だったショップ袋の1つです。
2017年、2019年にリブランディングを試みますが2020年に全店閉店。ですが2021年に通販サイトにて再始動しています。
BETTY'S BLUE
「ベティーズブルー」限定復活、人気プリント&"苺柄のショッパー”モチーフのTシャツなど - https://t.co/AWZ2MsPbjO pic.twitter.com/zi2nmAlslr
— Fashion Press (@fashionpressnet) January 29, 2021
アメリカの古着をイメージしていてポップで色使いも独特でした。ブランドを立ち上げたのはあべ真司さん。当初はショップバッグにも「BETTY'S BLUE SHINJI ABE」という文字が描かれていました。
ですが2000年代に入りあべさんがベティーズブルーをやめてしまい、小中学生の低年齢層向けに路線変更しています。昔からのファンにとってはショックでしたね。年代によってベティーズブルーのイメージは全く違うと思います。
2009年にブランド休止していたのですが、2021年限定復活。当時ベティーズブルーを愛用していた年齢をターゲットにしているので20~40代に向けて懐かしのアイテムが発売されました。ただ、あべさんが辞めた後のベティーズブルーなので古いファンにはあまりピンとこないかも。
CANTWO
あ、さっき写真upしたバンダナ
— 🌈꒰ঌ♡໒꒱虹色ハート。:°ஐ..♡*休みがち💤 (@nijiiroegao118) March 23, 2020
cantwoのだ~(✲'о')
昔、cantwoの洋服よく買ってたな(*’ω’*)
これは買ったのかもらったのか忘れちゃったꉂ(ˊᗜˋ*) pic.twitter.com/0sVFpsS0Vg
「自分の個性をしっかりもった元気のある女の子」というコンセプトで20代前半をターゲットにしていました。今回紹介しているブランドと比べるとOZOCより個性的でBETTY'S BLUEより大人っぽいという感じだったと思います。値段も比較的リーズナブルでした。
2011年に東京キャンが自己破産を申請しました。いくつかの店舗は営業続行となりました。その後株式会社CANTWOのもとでブランド展開していましたが、現在は閉店しています。
今ではどうしても100円ショップの方が頭に浮かんできてしまいますね。