【ディープダンジョン】とは?
販売はDOG。(後にスクウェア(現スクウェア・エニックス)に移管)
1986年と言えば「ドラゴンクエスト」第一作目が発売された年です。
当時ファミコンではRPG自体まだまだ珍しく、3DタイプのRPGとしては初めてということもあって人気を博し、「IV」までシリーズが発売されました。
ディープダンジョンCM - YouTube
ウィザードリィ プレイ画面
オリジナルは1981年にアメリカでAppleⅡ用に作られました。
世界初のコンピューターRPGゲームですが、日本でもファミコン版が大ヒットしました。
そのため、今でも日本で続編が作られ続けています。
ウルティマ プレイ画面
秋元康監修・後藤次利がBGM担当でも話題になりました。(おニャン子クラブ!)
こちらはむしろ「ドラゴンクエスト」の元ネタ。
それでは、【ディープダンジョン】紹介していきます!
ストーリー
多くの若者が迷宮に挑んだが誰も戻ってこない。
主人公である若者・ラル(=プレイヤー)こそが最後の希望だ!
・・・と、ストーリーとしては王道です。
そして、先に洞窟に入って行方のわからなくなった勇士ルウの探索も任務。
プレイヤーは主人公の剣士・ラルとなって、単独で洞窟を探索することになります。
代わりに、アイテムを購入して使うことで魔法を使います。
(アイテムによっては、使うとHPを消耗します)
敵からのダメージが大きいので、催眠の魔法(ドルマ)が使える「香料」は必携でした。
後半はドルマが通じなくなるので、麻痺の魔法(パラル)の「いかづち」連発に。
ルウの武器や防具が襲ってきます。
倒すと、自分の装備にできます。
ちなみにルウの武器・防具が全装備中で最強。
(武器や防具と闘って自アイテムにするのはウィザードリィ2が元ネタですが、これも田舎の中学生たちは知らなかったこと)