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姫の魂を救出後、ついに隠された空間にいる魔王の許へ!
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魔王を倒しに行ったはずの勇剣士ルウが、魔王に代わってラスボスになっていたのです!
そして、主人公(ラル)にも仲間になれと誘ってきます。
これもどこかで見覚えがあるような…?
そして、主人公(ラル)にも仲間になれと誘ってきます。
これもどこかで見覚えがあるような…?
このように、今から見れば「ウィザードリィ」の簡易版と分かり、また「雑」な部分も目立つ【ディープダンジョン】。
ただし当時はRPG自体が、そして3Dが斬新だったんです。
潜れば潜るほどトラップが複雑になり、また敵も派手で不気味になるなど臨場感も表現されていて、結構ハマったものです。
ただし当時はRPG自体が、そして3Dが斬新だったんです。
潜れば潜るほどトラップが複雑になり、また敵も派手で不気味になるなど臨場感も表現されていて、結構ハマったものです。
【ディープダンジョン】その後
【ディープダンジョン】が人気を集めたため、1988年には続編「勇士の紋章 ディープダンジョンII」がディスクシステムで販売されました。
ストーリーは、前作から数百年後、魔王ルウがドールの地底から復活、勇剣士ラルとエトナ姫の子孫が再び魔物たちと闘うというもの。
地上階と地下階があること、マルチエンディング方式などが特徴になっています。
ストーリーは、前作から数百年後、魔王ルウがドールの地底から復活、勇剣士ラルとエトナ姫の子孫が再び魔物たちと闘うというもの。
地上階と地下階があること、マルチエンディング方式などが特徴になっています。
なお「Ⅰ」「Ⅱ」は、MSX版や携帯アプリ版も存在します。
その後、ディープダンジョンはROMカートリッジに仕様を変え「4」まで発売されますが、販売が振るわず制作は打ち切りになりました。
ファミコンでも「ドラゴンクエスト」「ウィザードリィ」などのRPGが人気となりシリーズ化されたことで、音楽・グラフィック・シナリオの面で【ディープダンジョン】が見劣りするのは筆者自身も感じていました。
ファミコンでも「ドラゴンクエスト」「ウィザードリィ」などのRPGが人気となりシリーズ化されたことで、音楽・グラフィック・シナリオの面で【ディープダンジョン】が見劣りするのは筆者自身も感じていました。
ファイナルファンタジー(1)(1987)
シンプルながら重厚なストーリー展開。
ファミコンの限界に挑戦するアクション表現。
多彩な武器・アイテム、個性的で手強い敵キャラクター。
そしてグラフィックには「吸血鬼ハンターD」挿絵の天野喜孝を起用。
当時、筆者のクラスの男子全員がハマっていました。
ファミコンの限界に挑戦するアクション表現。
多彩な武器・アイテム、個性的で手強い敵キャラクター。
そしてグラフィックには「吸血鬼ハンターD」挿絵の天野喜孝を起用。
当時、筆者のクラスの男子全員がハマっていました。
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そして皮肉なことに、【ディープダンジョン】を過去のゲームにしてしまったのは、同じスクウェアが発売したRPG「ファイナルファンタジー(FF)」の大ヒットでした。
社運を懸けた「FF」の成功で、スクウェアは完全にファイナルファンタジーにシフトすることになったからです。
そしてFFシリーズは、現在まで続く全世界的大ヒットシリーズとなっています。
社運を懸けた「FF」の成功で、スクウェアは完全にファイナルファンタジーにシフトすることになったからです。
そしてFFシリーズは、現在まで続く全世界的大ヒットシリーズとなっています。
【ファイナルファンタジー】ドット絵から高画質CGへ!年々進化し続けているFFの美しい映像クオリティ! - Middle Edge(ミドルエッジ)
1987年から始まったファイナルファンタジーシリーズ。ドット絵だった画面は今や超ハイクオリティに!今回は、その画質にスポットを当ててみます!
グラフィック・音楽など演出面の素晴らしさに加え、細かい所まで至れり尽くせりといった印象でした。
まとめ
80年代後半のコンピュータRPGの黎明期にヒットした【ディープダンジョン】。
日本にRPGを浸透させることに貢献しながら、いつしか忘れ去られてしまいました。
「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「ウィザードリィ」などに囲まれ、相手が悪かったともいえます。
しかし当時の小・中学生にはちょうど良い難易度でもあり、特に「Ⅰ」「Ⅱ」は十分楽しめたのも事実でした。
日本にRPGを浸透させることに貢献しながら、いつしか忘れ去られてしまいました。
「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「ウィザードリィ」などに囲まれ、相手が悪かったともいえます。
しかし当時の小・中学生にはちょうど良い難易度でもあり、特に「Ⅰ」「Ⅱ」は十分楽しめたのも事実でした。
当時の思い出に浸ってみるのもいかがでしょうか?
実は闘うこともでき、結構強かったと記憶しています!