つるピカハゲ丸
『つるピカハゲ丸』(つるピカハゲまる)は、のむらしんぼによる日本の漫画。小学館の漫画雑誌『月刊コロコロコミック』にて1985年から1995年まで連載され、2009年から『コロコロイチバン!』で連載中。単行本は全25巻。後にベストセレクションが上下巻で刊行され、2012年2月より再び1巻から刊行している。
頭髪が3本しかない小学生・ハゲ田ハゲ丸とその一家が、強引かつ本末転倒な様々な節約を試みるという4コマギャグ漫画。彼らの節約術には「つるセコ」という造語が付けられており、とにかく『セコい』のがテーマ。
第33回小学館漫画賞児童部門受賞作。
総発行部数 : 400万部
単行本総売上 : 15億円以上
単行本総売上 : 15億円以上
連載の歴史~1980年代後半から1990年代半ば
月刊コロコロコミックの代表的なギャグ漫画であり、おぼっちゃまくん、かっとばせ!キヨハラくんとの3作は「3大ギャグ漫画」と呼ばれていました。
「男子は代々ハゲしか生まれない」とハゲ丸が生まれた時に父ハゲ蔵が言っており、その他には家系図で明かされた人物の名には全員「ハゲ」が付いています。
1987年
別冊コロコロコミックにて「おぼっちゃまくん」との合作も行っている。
ともだちんことは何か。
「おぼっちゃまくん」に登場する茶魔語の一種で、友達を意味する言葉です。
相手の手を茶魔の股間に持っていきます。当時の小学生はみんなやっていました。暇さえあれば、ともだちんこともだちんこ。
相手の手を茶魔の股間に持っていきます。当時の小学生はみんなやっていました。暇さえあれば、ともだちんこともだちんこ。
via ameblo.jp
続編
別冊コロコロコミックにて『つるピカハゲ丸21』が連載され、雑誌「SPA!」の一コーナーではサラリーマンになったハゲ丸たちが描かれました。
2007年
「週刊漫画ゴラク」にて、北海道へ単身赴任となった父のハゲ蔵を主人公にした『“つるセコ課長”単身赴任記!! ハゲ田ハゲ蔵』の不定期連載を開始。
via blog.livedoor.jp
また、「熱血!!コロコロ伝説vol.6 」に、連載終了から眠りについていたハゲ田家が12年ぶりに目覚めるという内容の描きおろし作品『つるピカハゲ丸2007』が掲載されました。
服装は、長袖に半ズボン。季節に関係なく、いつも同じデザインのものを着ています。
勉強は苦手でほとんど0点、たまに奇跡的に50点をとるくらい。成績もオール1や1と2ばかりなど、かなり悪いです。しかし、つるセコやお金に関することなら、算数の計算でも簡単にこなせてしまいます。未だに時計がちゃんと読めないらしいです。