「平成だけじゃない!特撮ヒーローは昭和時代からイケメンぞろい【1.森次晃嗣】」、お読みくださってありがとうございました!今回は第二弾「宮内洋」さんです!
平成だけじゃない!特撮ヒーローは昭和時代からイケメンぞろい!【1.森次晃嗣】
昔からヒーローはイケメンと相場が決まっている!昭和40年代からちびっ子たちだけでなく、女子も夢中になったヒーローたちを覚えていますか?今回はウルトラセブンの森次晃嗣さんをご紹介します。
■宮内洋って?
昭和キッズなら「宮内洋」の名前は知らなくてもその雄姿は誰もが一度はご覧になったことがあるはず!
via rubese.net
そうです、「仮面ライダーV3」、風見志郎を演じたヒーローの中のヒーロー、それが宮内洋さんなんです!
宮内さんは早い頃から丹波哲郎さんに憧れていて弟子入り希望したのですが、丹波さんから「高校を卒業してからこい」といわれその教えを守ったのです!
宮内さんは早い頃から丹波哲郎さんに憧れていて弟子入り希望したのですが、丹波さんから「高校を卒業してからこい」といわれその教えを守ったのです!
■デビューは「キイハンター」
宮内さんは日大卒業後、東映の第12期ニューフェースとしてデビューします。
デビューの年に何本かテレビ・映画に出演されてますがご本人は「僕のデビューは『キイハンター』です」と言い切ってらっしゃいます。レギュラーですし、長期間続いた作品なので納得ですよね。
デビューの年に何本かテレビ・映画に出演されてますがご本人は「僕のデビューは『キイハンター』です」と言い切ってらっしゃいます。レギュラーですし、長期間続いた作品なので納得ですよね。
キイハンター オープニングより
「キイハンター」については筆者の記事「土曜9時の男!丹波哲郎」をご参照ください。
http://middle-edge.jp/I0002939
右側が宮内さん。ちなみに左は中丸忠雄さん。真ん中は仲谷昇さん。
この三人はキイハンターを創設した「国際警察特別室」のメンバーです。
http://middle-edge.jp/I0002939
右側が宮内さん。ちなみに左は中丸忠雄さん。真ん中は仲谷昇さん。
この三人はキイハンターを創設した「国際警察特別室」のメンバーです。
宮内さんはここで千葉さんのアクションを学んだとおっしゃってます。
当時の週刊誌でも千葉さんト「センパイ・コーハイ対談」という記事もありました。
当時の週刊誌でも千葉さんト「センパイ・コーハイ対談」という記事もありました。
■仮面ライダーV3
宮内さんを一気にメジャーにしたのが初主役の「仮面ライダーV3」。V3に変身する風見志郎を演じました。
これでは主題歌も歌い、レコードは大ヒット、オリコンによると120万枚の売り上げを記録しました。。
これでは主題歌も歌い、レコードは大ヒット、オリコンによると120万枚の売り上げを記録しました。。
『仮面ライダーV3』(かめんライダーブイスリー)は、1973年(昭和48年)2月17日から1974年(昭和49年)2月9日まで、毎日放送・NET系で毎週土曜19:30 - 20:00(JST)に全52話が放送された、MBS・東映制作の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称である。
「仮面ライダーシリーズ」の第2作で、前作『仮面ライダー』の直接的な続編。TVシリーズのほか、劇場版が「東映まんがまつり」の中で公開された。仮面ライダー1号・2号の後を継ぐライダー3号・V3と、ショッカーやゲルショッカーに続く第3の組織・デストロンの戦いを描く。前作の勢いを受け継ぎ、頂点を迎えていた変身ヒーローブームの大きな牽引役を果たした作品であり、主人公の強いキャラクター性とも相まって歴代シリーズ中でも知名度が高い。視聴率も平均で関東20.2%、関西27%を記録したほか、制作局である関西圏の毎日放送ではシリーズ最高視聴率である38%を記録し、その記録はいまだにシリーズでは破られていない。(wikipediaより)
「仮面ライダーシリーズ」の第2作で、前作『仮面ライダー』の直接的な続編。TVシリーズのほか、劇場版が「東映まんがまつり」の中で公開された。仮面ライダー1号・2号の後を継ぐライダー3号・V3と、ショッカーやゲルショッカーに続く第3の組織・デストロンの戦いを描く。前作の勢いを受け継ぎ、頂点を迎えていた変身ヒーローブームの大きな牽引役を果たした作品であり、主人公の強いキャラクター性とも相まって歴代シリーズ中でも知名度が高い。視聴率も平均で関東20.2%、関西27%を記録したほか、制作局である関西圏の毎日放送ではシリーズ最高視聴率である38%を記録し、その記録はいまだにシリーズでは破られていない。(wikipediaより)
宮内さんは、風見志郎を演じるにあたって、常に腰を落として狙った相手は必ず倒す!という気迫を見せていたそうです。
風見志郎は家族を悪の組織デストロンに殺されたという設定ですから、この演技プランはまさにそれを体現していますよね。
また。V3は後に続くライダーにも一番多く客演されていました。
ファンはそのたびに喜んでいたものです。
風見志郎は家族を悪の組織デストロンに殺されたという設定ですから、この演技プランはまさにそれを体現していますよね。
また。V3は後に続くライダーにも一番多く客演されていました。
ファンはそのたびに喜んでいたものです。
■秘密戦隊ゴレンジャー
熱血だった風見志郎とは正反対のクールなキザキャラを演じたのが「秘密戦隊ゴレンジャー」のアオレンジャーこと新命明です
『秘密戦隊ゴレンジャー』(ひみつせんたいゴレンジャー)は、1975年(昭和50年)4月5日から1977年(昭和52年)3月26日までNET(現・テレビ朝日)系列で毎週土曜19:30 - 20:00(JST)に全84話が放送された、NET・東映制作の特撮テレビドラマ。
変身ヒーロー作品に「戦隊」という要素を取り入れ、かつ、5人のヒーロー(そのうち1人はヒロイン)が最初から登場するということから子供達の大きな人気を集め、結果的に最高視聴率は22%、放映話数も84話という記録を打ち立てた。オンエア時の再放送を含めて2年間はスーパー戦隊シリーズでの最長記録となっており、未だにその記録は破られていない。人気を支えた理由としては、作劇面で第1話の時点で5人のキャラクターを明確にしたことや、ハードなスパイアクションからギャグ、次回予告にまで使われたなぞなぞネタなどあらゆる要素を盛り込んでいたことなどが挙げられる(wikipediaより)。
変身ヒーロー作品に「戦隊」という要素を取り入れ、かつ、5人のヒーロー(そのうち1人はヒロイン)が最初から登場するということから子供達の大きな人気を集め、結果的に最高視聴率は22%、放映話数も84話という記録を打ち立てた。オンエア時の再放送を含めて2年間はスーパー戦隊シリーズでの最長記録となっており、未だにその記録は破られていない。人気を支えた理由としては、作劇面で第1話の時点で5人のキャラクターを明確にしたことや、ハードなスパイアクションからギャグ、次回予告にまで使われたなぞなぞネタなどあらゆる要素を盛り込んでいたことなどが挙げられる(wikipediaより)。
これは有名な話なのでご存知の方も多いと思いますが
宮内さんはアオレンジャーは主役じゃないから断ろうと思われたのですが、原作者・石ノ森章太郎先生の「アカレンジャーは宮本武蔵、アオレンジャーは佐々木小次郎とという立ち位置、つまりダブル主役」という説明で納得されたとか。
実は筆者はゴレンジャーで宮内さんのファンになったので、やっぱり出演されてよかったのです!
アオレンジャーは東北出身でメカの使い手という設定ですが、このころは宮内さんは他にもレギュラー抱えていて、スケジュール調整のためかメカ内の撮影のみが多かったですね。
宮内さんはアオレンジャーは主役じゃないから断ろうと思われたのですが、原作者・石ノ森章太郎先生の「アカレンジャーは宮本武蔵、アオレンジャーは佐々木小次郎とという立ち位置、つまりダブル主役」という説明で納得されたとか。
実は筆者はゴレンジャーで宮内さんのファンになったので、やっぱり出演されてよかったのです!
アオレンジャーは東北出身でメカの使い手という設定ですが、このころは宮内さんは他にもレギュラー抱えていて、スケジュール調整のためかメカ内の撮影のみが多かったですね。
身長179cm、体重71kg、血液型B型。
南満州鉄道勤務の父が仕事の関係で在住していた旧満州の奉天にて出生(三人兄弟の次男)し、日本本土への引き揚げの後、千葉県銚子市で育つ。その後学生時代より丹波哲郎に師事。
1968年(昭和43年)春に東映ニューフェイス第12期生となる。同期には片山由美子・ひろみどりがいた。翌年、テレビドラマ『キイハンター(モノクロ版)』『ああ忠臣蔵』、映画『やくざ刑罰史 私刑!』でデビュー。1973年(昭和48年)に『仮面ライダーV3』の主役に抜擢。1975年(昭和50年)の『秘密戦隊ゴレンジャー』以降は『快傑ズバット』『ジャッカー電撃隊』と特撮ヒーローものに立て続けに出演。1990年代には『特警ウインスペクター』『特救指令ソルブレイン』『超力戦隊オーレンジャー』でヒーローを指揮する役柄を演じている