あの「村西とおる」を題材とした映画「全裸監督」がNetflixで配信決定!!
80年代のAV黎明期に活躍した監督・村西とおるの破天荒な生き様を描いた映画「全裸監督」が、8月8日よりNetflixオリジナルシリーズとして配信が開始されることが明らかとなりました。
予告編が公開中!
『全裸監督』予告編 - Netflix
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「全裸監督」はバブル景気に沸いた80年代日本のポルノ業界を舞台とした作品で、当時AV監督として一時代を築いた村西とおるにスポットを当て、当時のAV撮影の舞台裏及び村西自身の生き様に迫ります。村西演じる主演は「電車男」「闇金ウシジマくん」シリーズが著名な山田孝之。
AV業界に革命をもたらした「ビニ本の帝王」村西とおる!!
AV監督として一時代を築いた村西とおる。元々は裏本の制作を行う「ビニ本の帝王」として有名でしたが、裏本の摘発で逮捕され保釈された1984年より、AV監督としてポルノ業界に進出しました。
「ハメ撮り」スタイルを確立!
クリスタル映像にて作品を発表し始めた村西ですが、当初は作品の評判が芳しくありませんでした。そこで試行錯誤を重ね、ドキュメント路線の「恥辱の女」がヒット。これに手ごたえを感じた村西は、自身が監督から男優・カメラマンまでこなす「ハメ撮り」スタイルを確立、以降「ハメ撮り」はAVの一ジャンルとなりました。
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「ナイスですね〜」などの名言!
さらに、「ナイスですね〜」「ゴージャスでございます。」「エロチシズムとは美しさのコントラストでございます。」といった村西特有の名言「村西トーク」を編み出し、独自の世界観を演出しました。
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「駅弁」の確立!!
疑似本番が当たり前だった80年代当時、本番を行っていると思わせるための工夫としての「顔面シャワー」や、駅弁売りのスタイルでプレイを行う「駅弁」など、村西作品特有の要素が次々と考案され、以降のAVでは一般的なスタイルとなりました。
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黒木香の発掘!
また女優の発掘にも余念がなく、1986年には黒木香主演の「SMぽいの好き」を発表。当時のAVでは珍しかった大学生のAV女優であることや「脇毛」が大きな話題となりました。このように、80年代のAVを語る上では欠かすことの出来ない村西監督。「全裸監督」ではどのように描かれているのでしょうか?お世話になったミドルエッジ男子は要チェックです!
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