1999年衝撃の公開となった映画「完全なる飼育」。
小島聖の美しい裸体。当時、弱冠22歳だった彼女の艶っぽい身体も魅力の映画だった。
皆様ご期待の「濡れ場」の画像もまとめた。大きく綺麗な胸もご堪能いただける本稿。
まずは鬼才・和田勉がメガホンを取り、見事に描き切った本作の内容をお伝えする。
女子高生と誘拐犯が愛と憎しみの果てに辿り着いた境地。その様をご覧あれ!
小島聖の美しい裸体。当時、弱冠22歳だった彼女の艶っぽい身体も魅力の映画だった。
皆様ご期待の「濡れ場」の画像もまとめた。大きく綺麗な胸もご堪能いただける本稿。
まずは鬼才・和田勉がメガホンを取り、見事に描き切った本作の内容をお伝えする。
女子高生と誘拐犯が愛と憎しみの果てに辿り着いた境地。その様をご覧あれ!
完全なる飼育
実在の事件を取材した松田美智子の『女子高生誘拐飼育事件』を映画化。
女子高生を誘拐し、自室で監禁・飼育する男の偏執的な愛を描く。
誘拐犯を怪演した竹中直人、そして監禁される女子高生を体当たりで演じた小島聖が秀逸。
また特異な関係にある男女のドラマを、不可思議な恋愛劇に転じた脚本の新藤兼人、和田勉監督の手腕も素晴らしい。
1999年に公開された本作を第1作として、その後「完全なる飼育」シリーズとして長期に渡り、続編が製作されている。全作品ともR-15指定。
「飼育女優」と称される主演女優のヌードや濡れ場が最大の売りで、第5作の荻野目慶子を除くといずれも10代・20代の「初脱ぎ」である。
このシリーズの商業的成功にならい、同時期には『飼育の部屋』という類似シリーズも登場した。
第2作のオーディションの際から、主演に若手女優を起用する場合には選考時に候補者を裸にして体型や度胸をチェックすることがお約束となっている。
ちなみに本作で小島聖(こじま ひじり)の相手役を務めた竹中直人は、第6作を除く各作品にも脇役で出演している。
「飼育女優」と称される主演女優のヌードや濡れ場が最大の売りで、第5作の荻野目慶子を除くといずれも10代・20代の「初脱ぎ」である。
このシリーズの商業的成功にならい、同時期には『飼育の部屋』という類似シリーズも登場した。
第2作のオーディションの際から、主演に若手女優を起用する場合には選考時に候補者を裸にして体型や度胸をチェックすることがお約束となっている。
ちなみに本作で小島聖(こじま ひじり)の相手役を務めた竹中直人は、第6作を除く各作品にも脇役で出演している。
作品データ
監督 和田勉
脚本 新藤兼人
公開 1999年
配給 東京テアトル、東京セディックインターナショナル
時間 96分
出演 竹中直人、小島聖、泉谷しげる、渡辺えり子、塚本晋也、北村一輝、沢木麻美等
脚本 新藤兼人
公開 1999年
配給 東京テアトル、東京セディックインターナショナル
時間 96分
出演 竹中直人、小島聖、泉谷しげる、渡辺えり子、塚本晋也、北村一輝、沢木麻美等
【予告】誘拐しておきながら謝る誘拐犯
予告映像
via www.youtube.com
ジョギング中に誘拐され、「完全なセックス」を要求される!
ジョギング中に誘拐された女子高校生の樺島邦子が目を覚ましたのは、犯人・岩園貞義が住む安アパートの部屋だった。
全裸にされ、手足を縛られていた彼女は、レイプされることを覚悟するが、意外にも岩園は彼女に優しく接してくれた。
via www.sedic.co.jp
人のよさそうな岩園に対して、邦子は罵声を浴びせる。
岩園は「改めてお詫びを致します。誘拐して申し訳ありませんでした。」と手をついて謝る。
そして、「僕は完全な愛が欲しいんだ。完全に心と体が結ばれたいんだ。完全なセックスが欲しい。」と続ける。
邦子は「私にその完全なるものが欲しいっていうの?」と岩園に問う。
すると岩園は「これから私はあなたを飼育します。」と邦子に宣言する。
「飼育?」と邦子。
「そう」と岩園が答える。
邦子が「小鳥を飼うように?」と聞くが、岩園は邦子をじっと見つめたまま。
「ふざけんなよ、くそじじい!この手錠を外してよ!!」と邦子は理不尽な言い分にまた騒ぎ始めた。
邦子は手錠をはめられ、自由を奪われていた。
岩園は「改めてお詫びを致します。誘拐して申し訳ありませんでした。」と手をついて謝る。
そして、「僕は完全な愛が欲しいんだ。完全に心と体が結ばれたいんだ。完全なセックスが欲しい。」と続ける。
邦子は「私にその完全なるものが欲しいっていうの?」と岩園に問う。
すると岩園は「これから私はあなたを飼育します。」と邦子に宣言する。
「飼育?」と邦子。
「そう」と岩園が答える。
邦子が「小鳥を飼うように?」と聞くが、岩園は邦子をじっと見つめたまま。
「ふざけんなよ、くそじじい!この手錠を外してよ!!」と邦子は理不尽な言い分にまた騒ぎ始めた。
邦子は手錠をはめられ、自由を奪われていた。
次第に岩園の優しさに心を開いていくようになる。
ある日、岩園は邦子を連れて温泉に旅行に出かけた。
今やふたりの気持ちはすっかり打ち解け合い、宿の従業員にも父娘で通した。ところが、邦子が手錠ごっこと言って岩園の手首に手錠をしたまま、宿を出ていってしまう。
「ああ、邦子が心を許してくれたと思っていたのは、実は逃げる機会を窺っていただけだったのか」愕然となる岩園。しかし、邦子は電車には乗らず、宿に戻って来る。
via navita.h.fc2.com
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via s1.dmcdn.net
騒ぐと口をテープでふさぐと岩園。