SF映画を語るならこの作品は見逃せない!
『2001年宇宙の旅』(にせんいちねんうちゅうのたび、原題:2001: A Space Odyssey )は、アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックのアイデアをまとめたストーリーに基いて製作された、SF映画およびSF小説である。映画版はキューブリックが監督・脚本を担当し、1968年4月6日にアメリカで公開された。
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本作は1968年のアカデミー賞特殊視覚効果賞を受賞、また1969年のヒューゴー賞も受賞した。
「2001年宇宙の旅」は、「ロリータ」「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」「時計じかけのオレンジ」「フルメタル・ジャケット」など、数々の名作を残している、スタンリー・キューブリック監督によって作られた作品です!
芸術性の高さや、今までにない映画の手法を取り入れたこの作品は、その後のSF映画の発展に大きな影響を与えていきました!
芸術性の高さや、今までにない映画の手法を取り入れたこの作品は、その後のSF映画の発展に大きな影響を与えていきました!
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キューブリックは究極のSF映画を作った。誰で
あっても2001年を超える映画を作るのは非常に困
難である。スター・ウォーズにおいても技術的な面
での比較は出来ても内容は2001年に遠く及ばない。
(ジョージ・ルーカス)
彼は何ものも模倣しなっかたが、我々はみんな、
我先に彼を真似しようとした。
(スティーブン・スピルバーグ)
巨匠といわれるジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグなど多くの映画監督たちが、この作品の素晴らしさを絶賛しています!
淡々と進む謎のストーリー
「2001年宇宙の旅」予告編 - YouTube
via youtu.be
「2001年宇宙の旅」は過去から未来へと長いスケールの時間を描いた作品で、予告編だけを見てもわけが分からないですが、正直なところ作品を見ても同じこと。ほとんどの人が初見で全てを理解することは不可能と評判で、人によっては退屈の極みとも言われる作品ですが、2回・3回と繰り返し見ると「2001年宇宙の旅」の良さが分かるはずです。
ヒトザルの前に突如現れる謎の物体「モノリス」!この物体に影響を受けた一匹のヒトザルが道具や武器を使うようになり、人類は進化したようです。
月に人類が住むようになった時代。アメリカ合衆国宇宙評議会のヘイウッド・フロイド博士は、月のティコクレーターで発掘された謎の物体「モノリス(TMA・1)」(「一枚岩」)を極秘に調査するため、月面クラビウス基地に向かう。調査中、400万年ぶりに太陽光を浴びたモノリスは強力な信号を木星(小説版では土星)に向けて発した。
「モノリス」の存在がこの作品の鍵になっているようですね。