1980年代後半に起こった「美少女ブーム」を牽引した美少女たち
1987年の後藤久美子のデビューから、90年代前半の3M(宮沢りえ、牧瀬里穂、観月ありさ)の活躍時期までのムーブメント。80年代中盤のおニャン子クラブに代表される「普通っぽさ」のアンチテーゼとして登場。
桜井幸子
桜井幸子
1988年、サンスターアクアフレッシュのCMオーディションに合格したのをきっかけに芸能界入り。審査員長は作詞家の森浩美で合格者はビクターからデビュー予定であった。1989年、フジテレビ系の大映ドラマ『スワンの涙』で女優デビュー。
1990年には、CBS・ソニーよりアイドル歌手デビューを果たしたが、その後は女優に専念。映画『おあずけ』で主演した他、『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』ではバラエティー番組のコントに挑戦した。
1992年、NHK連続テレビ小説『おんなは度胸』でヒロインを務める。
翌1993年には、観月ありさの代役として出演した野島伸司脚本『高校教師』で、真田広之演じる主人公と恋に落ちる女子高生・二宮繭役を演じ、一躍人気女優となる。
以後、野島作品の常連となり、1994年の『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』、1995年の『未成年』と野島三部作すべてに出演した。以後も1997年の連続ドラマ『友達の恋人』、2009年の連続ドラマ『コンカツ・リカツ』などに主演している。
(出典:Wikipedia「桜井幸子」)
小川範子
小川範子
1987年(昭和62年)放送のテレビドラマ『魔夏少女』から、芸名を本名から「小川範子」に変更している。『3年B組金八先生』の特別編『3年B組金八先生スペシャル6 新・十五歳の母』(TBS 1987年12月25日)にも、妊娠する中学生役で出演。同年11月には『涙をたばねて』(トーラスレコード)で歌手デビュー。3rdシングル「こわれる」から5作連続でオリコンチャートトップ10入りを果たし、アイドル歌手としても人気を得る。
1988年(昭和63年)、テレビ朝日「はぐれ刑事純情派」で主人公の安浦刑事の娘ユカ役として出演。以降、2009年(平成21年)まで続く長寿番組となる同作でレギュラー出演を続ける。
1989年(平成元年)夏、TBS「花王 愛の劇場」枠にて放送された『夏色の天使』に主演、主題歌も担当した。
(出典:Wikipedia「小川範子」)
小川範子
後藤久美子
宮沢りえ
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観月ありさ
牧瀬里穂
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