今からだと25年から30年前のブーム、1980年代後半に起こった「美少女ブーム」は1987年の後藤久美子のデビューから、90年代前半の3M(宮沢りえ、牧瀬里穂、観月ありさ)の活躍時期までのムーブメントです。80年代中盤のおニャン子クラブに代表される「普通っぽさ」のアンチテーゼとして登場したものでした。この美少女ブームの人気の一翼を担った美少女たちを振り返ってみましょう。この美少女ブームは時期的にはバブル経済(1986年 - 1991年)と合致しており、視聴者サイドのブームというよりもプロダクション・メディア・テレビサイドが強く仕掛けたものでした。このブームは既存のアイドルという価値観を希釈させましたが、結果としてはアイドル・女優・タレントの多様性が高まりました。
📺♪ 🎙 🌸 💛 2021/11/19 07:14
今の時代・美少女はかつての「ニューOO」の性別問題(ジェンダーもんだい)をもった「心が女性」の人間のエントリーをどう扱うかが話題です
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くまの幼稚園、区立大宮小学校、区立大宮中学校、多摩大学附属聖ヶ丘高等学校卒業。小学校5年生のときからモデルを始め、1986年、NHKの『テレビの国のアリス』のヒロイン役で女優デビューする。
第24回ゴールデンアロー賞 放送・新人賞を受賞。
以降、「国民的美少女」を謳い文句に、世に言う美少女ブームを巻き起こした。映画出演作に『男はつらいよ』(松竹)、『ラブストーリーを君に』、『ガラスの中の少女』、『シティーハンター』などがある。
(出典:Wikipedia「後藤久美子」)