「はじめ人間ゴン」は「はじめ人間ギャートルズのリメイク作品!
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元々『ギャートルズ』はブラックなノリの風刺漫画として開始したのだが、それがウケたため改めて1966年に園山俊二が学研の学習雑誌に連載したギャグマンガが本作である。主人公のゴンは『ギャートルズ』には登場しなかったため本作が初出となる。後に人気を博し1974年にはアニメ『はじめ人間ギャートルズ』が放送開始した。
これら一連の作品群によりさまざまな漫画的演出が生まれたのは書くまでもない。
後にリメイクとして90年代に「4年の学習」でしのだひでおが同名の漫画をリメイク連載しており、こっちを原作に1996年にBS2でTVアニメ化され、後にNHK教育で再放送された。
今の20代や10代はギャートルズよりこっちの新アニメ版『はじめ人間ゴン』のイメージが強いかもしれない。
はじめ人間ゴン
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1996年、NHK-BS2の衛星アニメ劇場の枠で、『はじめ人間ゴン』としてリメイク版を放送、全39回。本放送では1回に3話放送だが、後にNHK教育で再放送されたときは、10分枠になり1回に1話のみ放送となる。
あらすじ
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昔、昔の大昔、そこには自然と溶け合った生活をしている人たちがいた。テレビも自動車もパソコンもないけれど、彼らが住むその場所はとっても大らかで、愛にあふれた楽園だ。
はるか彼方まで見渡せる広い空、火を噴く生まれて間もない火山、そして、どこまでも続く地平線を巨大なマンモスやたくましいサーベルタイガーが闊歩する。
動物たち、鳥たち、植物や魚たち、地上に存在するものすべてが友達。天国の神様も地獄の死神もここではほかの生き物たちと同じように暮らしている。
自然を愛し自然とともに生きていく。ゴンとその家族はこの場所で本当にしあわせな生活を楽しんでいるのだ。
ゴンと家族の生活を通じて人間本来の生き方や暮らし、愛を描いた心温まる作品。
はじめ人間ゴンは、「はじめ人間ギャートルズ」のリメイクなので、
登場人物や世界観は同じです。
20年以上の歳月が流れてのリメイクでしたが、同じように人気がありました。
両作品ともに共通している子供達の感想は、やはり「マンモスの肉が食べたい!」。
個人的には、ミドルエッジ世代になってから「猿酒」が気になります!
登場人物や世界観は同じです。
20年以上の歳月が流れてのリメイクでしたが、同じように人気がありました。
両作品ともに共通している子供達の感想は、やはり「マンモスの肉が食べたい!」。
個人的には、ミドルエッジ世代になってから「猿酒」が気になります!
文字が岩石になって飛んでったりも共通
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この文字の岩?に、ぶつかってマンモスが倒れたりと、ハチャメチャでした!
登場人物
ゴン
7歳の男の子。石頭だけが取り得の、臆病な性格。ガールフレンドのピー子ちゃんのことが大好き。家族は両親と、弟3人、妹1人(弟達よりは大きく、ゴンよりは下。ピー子ちゃんより小さいと思われる)それに、保護したらしいタヌキが1匹。
はじめ人間というだけあって本当に初期の人類らしく、呼び出しばーさんに先祖を召喚してもらった際は10代足らず前の先祖が類人猿であった。
mammoth 2021/11/8 17:30
叫び声がカタカナの岩石になるときバカ笑いした記憶がある