高見のっぽ(のっぽさん)
《できるかな》1970年4月8日から1990年3月9日
言葉を一切話さない不思議なお兄さんとゴン汰くんの無言劇をナレーションによって工作の説明や通訳をしながら進行していくといった流れになっています。
30代半ばで、NHK教育『なにしてあそぼう』(後に『できるかな』)のノッポさん役に抜擢される。以後24年間しゃべらない(意思表示はジェスチャーだけの)キャラクターを演じ続け、国民的な知名度を得るに至った。
ノッポさん喋る(喋りたかった!) 【 できるかな 】 最終回 1990.03.06
あ~あ喋っちゃった!
今日はね、特別なんです。
長い間、皆と友達でいましたけど、
『できるかな』は4月から『友達いっぱい』
という番組に代わります。
わくわくさんとごろりくんに代わります。
といったような内容でした。
その時の心境と経緯は『ノッポさんがしゃべった日』に書いています。
熊倉一雄(ばくさん)
《ばくさんのかばん》1980年4月12日から1987年3月20日
幼児に「ことばと数」の概念を把握させることを目的にした番組で、視聴者の成長・発達に合わせた年間計画を組んでいた。
ばくさんのかばんオープニング
熊倉一雄さんのお別れ会 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
ディズニーの吹き替えでここまで多くの役柄を演じた人はいないのでは?と思うほどの方でした。
野沢雅子さんが「私の声優の原点」というほどです。偉大な方なんだなと実感しました。
長島 茂(チョーさん)
≪たんけんぼくのまち≫1984年4月9日から1992年3月25日
舞台となった都市の商店に将来の店長を目指して修行のために配達員として下宿した主人公・チョーさん(長島)が、愛用の自転車(実用車)「チョーさん号」で仕事をこなす傍ら、さまざまな地域社会の仕組みを学習、その結果を手書きのイラスト(「たんけん地図」)にまとめる、という筋書きになっている。もともとは地図は書く予定はなくお勉強の回のときだけ描いていた。数年たってから毎回出すようになった。