アポロ11号・アームストロングが持ち帰った『月の砂』の落札価格やいかに!?
1969年7月20日に、アポロ11号が月面着陸を成功させてから48年。
同じ日付の7月20日に、1744年にロンドンで設立された世界で最も歴史のあるオークション会社・サザビーズが“宇宙冒険“をテーマとしたオークションをニューヨークで開催する。
今回、目玉となる作品は人類初の月面歩行を果たした、ニール・アームストロング機長が月面から採取した月の砂を保管した小さな袋(約30cm)。
月面で「静かの海」と呼ばれる領域の岩石や砂(ムーンダスト)を採取する際に使用し、月の物質を初めて地球に輸送した袋で、内部に実際の月の砂が内包されている旨はNASAにより確認されている。
同じ日付の7月20日に、1744年にロンドンで設立された世界で最も歴史のあるオークション会社・サザビーズが“宇宙冒険“をテーマとしたオークションをニューヨークで開催する。
今回、目玉となる作品は人類初の月面歩行を果たした、ニール・アームストロング機長が月面から採取した月の砂を保管した小さな袋(約30cm)。
月面で「静かの海」と呼ばれる領域の岩石や砂(ムーンダスト)を採取する際に使用し、月の物質を初めて地球に輸送した袋で、内部に実際の月の砂が内包されている旨はNASAにより確認されている。
via ja.wikipedia.org
1969年7月16日、発射台から離れるサターンV 型ロケット。
7月20日午後4時17分(東部夏時間)、月面に着陸し21時間30分滞在した。
人類史上初の月面着陸は、アームストロングともう一人、月着陸船操縦士エドウィン・オルドリンだった。
人類史上初の月面着陸は、アームストロングともう一人、月着陸船操縦士エドウィン・オルドリンだった。
via ja.wikipedia.org
60年代、宇宙に憧れを抱いた人類の夢が詰まっている一品。
”これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。”というアームストロング機長のあまりにも有名な一言は、今でも色褪せることなく、語り継がれている。
その彼が採取した月の砂の落札予想価格は、なんと2百万米ドル-4百万米ドル(約2億3千万円~4億6千万円)だという。
”これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。”というアームストロング機長のあまりにも有名な一言は、今でも色褪せることなく、語り継がれている。
その彼が採取した月の砂の落札予想価格は、なんと2百万米ドル-4百万米ドル(約2億3千万円~4億6千万円)だという。
リンク先から全出品作品情報を見ると、アポロ11号の徽章などが見られ、現在よりも宇宙にロマンを感じ、国家の威信をかけていた頃の雰囲気が伝わってくるようだ。
http://www.sothebys.com/en/auctions/2017/space-exploration-n09759.html
http://www.sothebys.com/en/auctions/2017/space-exploration-n09759.html
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1969年7月16日に打ち上げられたアポロ11号で、機長を務め、人類で初めて月面に降り立った宇宙飛行士となった。
大統領自由勲章(1969年)、議会宇宙名誉勲章(1978年)、議会名誉黄金勲章(2009年)受章。