棋士
「棋士」に関する記事一覧です。
30年ぶりのトップ更新 将棋公式戦連勝記録ランキング
伸びに伸びた藤井聡太四段の連勝記録。今回の記録は29でストップしたもののランキングとしては堂々の歴代1位。彼が1位に届かなかったら「〇〇が抜かれたようだな……」「フフフ……」と四天王ネタをやろうと思っていたのですがふつうにトップ取られたのでおとなしく更新された連勝ランキングをご紹介いたします。
冬子の群青 | 985 view
その時、棋史が動いた。 ~貧困の昭和将棋界が改革された1976年~
金を借りに来る者、給料を前借する者、小切手では困るので現金でと頭を下げる者――昭和という時代、棋士の貧困は深刻だった。
彼らの立場と生活を守るために、日本将棋連盟経理担当・吉田利勝が声をあげる。金ならある、今こそ貧困を脱しよう、と。
冬子の群青 | 1,559 view
「月下の棋士」に「将棋の渡辺くん」 棋士が関わっている将棋漫画たち
「月下の棋士」「ハチワンダイバー」「3月のライオン」。専門的な作品には専門家の助言が必要なのは将棋漫画においても同じこと。なかには将棋指しが原作、原案を担当している作品もある。将棋指しを描いた物語、将棋指しが描いた物語。そこに差はあるのだろうか。
冬子の群青 | 1,778 view
1996年に突如として出現した「羽生必敗の法則」そして《九段・対羽生勝率8割 田中寅彦》の裏話
1996年、「羽生必敗の法則―あなたにも天才が倒せます」と名打った本が登場した。棋書と言えば真面目なもの。しかも著者は《九段・対羽生勝率8割 田中寅彦》と堂々と記されている。いったいこの本はいかなる経緯で登場したのか……。
冬子の群青 | 1,519 view
1975年の初代棋王 覇道の穴熊党総裁 大内延介九段
最初の棋王、大内延介。江戸っ子気質、将棋文化の研究者としても知られているが、将棋を指せば元祖穴熊、優勝棋戦数8という強豪である。昭和将棋に覇を唱えたひとりの男をご紹介しよう。
冬子の群青 | 1,664 view
《伝説》の青春 島朗の青年期
初代竜王であり、羽生や森内や佐藤といった超一流棋士をうみだした伝説的研究会《島研》の主催者である島朗。彼の少年期と青年期をご存知だろうか。
冬子の群青 | 1,625 view
本物のなかのいぶし銀 桐山清澄九段
大名人の内弟子になりながらホームシックで関西に帰ってしまった少年がいた。彼は関西で頭角をあらわし、やがて《いぶし銀》と呼ばれる本格派の棋士となっていく。《世界一将棋が強い男》から冠を奪った男、桐山清澄九段をご存知だろうか。
冬子の群青 | 2,938 view
羽生に先んじた男 森内俊之九段
1970年9月27日。埼玉は所沢でひとりの男児が誕生する。つけられた名は善治。やがて棋界を代表する男となる。
1970年10月10日。神奈川は横浜でひとりの男児が誕生する。つけられた名は俊之。棋界を代表する男に、先んじて偉業を達成した男となる。
冬子の群青 | 2,953 view
将棋タイトル戦の発足
竜王、名人、王将、王位、棋聖、棋王、王座。
将棋界には七つのタイトルがあり、タイトルをかけた戦いが存在する。
戦いにはそれぞれの起源があり、そして、物語がある。ご紹介しよう。
冬子の群青 | 4,372 view
寝ぐせが印象的な羽生善治。将棋を知らない人でも知っている彼。一体どの位強いの?
1996年に史上初の七冠を達成した棋士・羽生善治。彼の七冠獲得までの戦歴やプロとしての勝率を特集!
ひで語録 | 16,865 view
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