冬子の群青さんの記事

30年ぶりのトップ更新 将棋公式戦連勝記録ランキング

30年ぶりのトップ更新 将棋公式戦連勝記録ランキング

伸びに伸びた藤井聡太四段の連勝記録。今回の記録は29でストップしたもののランキングとしては堂々の歴代1位。彼が1位に届かなかったら「〇〇が抜かれたようだな……」「フフフ……」と四天王ネタをやろうと思っていたのですがふつうにトップ取られたのでおとなしく更新された連勝ランキングをご紹介いたします。
冬子の群青 | 220 view
京極夏彦と《百鬼夜行シリーズ》を抑えるための9作品

京極夏彦と《百鬼夜行シリーズ》を抑えるための9作品

この世には不思議なことなど何もないのだよ―― 古本屋にして陰陽師の《京極堂》こと中禅寺秋彦。気弱な小説家、猿とあだ名される関口巽。破天荒な探偵、榎木津礼二郎。東京警視庁捜査一課巡査部長、旦那こと木場修太郎。直木賞作家、京極夏彦のデビュー作含めた《百鬼夜行シリーズ》を読む際は肩こりに注意。
冬子の群青 | 833 view
黄昏の文学 村上龍の初期作品たち(「限りなく透明に近いブルー」「海の向こうで戦争が始まる」「コインロッカー・ベイビーズ」)

黄昏の文学 村上龍の初期作品たち(「限りなく透明に近いブルー」「海の向こうで戦争が始まる」「コインロッカー・ベイビーズ」)

 昭和半ばから平成にかけて、文化と文学の黄昏とも呼べる時代があった。同じ時代を指して黄金期であったという声もある。あの時代には誰がいたのか。何が書かれていたのか。今回はご存知の方も多いだろう、村上龍の初期作品を取りあげる。テレビでは冷静な姿を見せる彼の、暴力的とも言える表現とテーマをおぼえておられるだろうか。
冬子の群青 | 423 view
その時、棋史が動いた。 ~貧困の昭和将棋界が改革された1976年~

その時、棋史が動いた。 ~貧困の昭和将棋界が改革された1976年~

金を借りに来る者、給料を前借する者、小切手では困るので現金でと頭を下げる者――昭和という時代、棋士の貧困は深刻だった。 彼らの立場と生活を守るために、日本将棋連盟経理担当・吉田利勝が声をあげる。金ならある、今こそ貧困を脱しよう、と。
冬子の群青 | 738 view
「月下の棋士」に「将棋の渡辺くん」 棋士が関わっている将棋漫画たち

「月下の棋士」に「将棋の渡辺くん」 棋士が関わっている将棋漫画たち

「月下の棋士」「ハチワンダイバー」「3月のライオン」。専門的な作品には専門家の助言が必要なのは将棋漫画においても同じこと。なかには将棋指しが原作、原案を担当している作品もある。将棋指しを描いた物語、将棋指しが描いた物語。そこに差はあるのだろうか。
冬子の群青 | 499 view
1996年に突如として出現した「羽生必敗の法則」そして《九段・対羽生勝率8割 田中寅彦》の裏話

1996年に突如として出現した「羽生必敗の法則」そして《九段・対羽生勝率8割 田中寅彦》の裏話

1996年、「羽生必敗の法則―あなたにも天才が倒せます」と名打った本が登場した。棋書と言えば真面目なもの。しかも著者は《九段・対羽生勝率8割 田中寅彦》と堂々と記されている。いったいこの本はいかなる経緯で登場したのか……。
冬子の群青 | 201 view
1986年の旋風 塚田泰明と塚田スペシャル

1986年の旋風 塚田泰明と塚田スペシャル

公式戦連勝記録第3位、塚田泰明。連勝記録としては羽生善治、山崎隆之に並ぶ記録であるが、彼らが1992年、2002年の記録であるのに対して塚田は1986年のもの。当時はもちろん1位であった。それまでの記録を塗りかえた若き俊英の原動力・塚田スペシャルをご存知だろうか。
冬子の群青 | 280 view
九段はゴールかスタートか 鈴木大介九段に昇段

九段はゴールかスタートか 鈴木大介九段に昇段

「ハチワンダイバー」監修であり棋士である鈴木大介先生がこのたび九段に昇段なさいました。彼の歩いてきた道、棋士のマイノリティ将棋のアウトローすなわち振飛車の道。勝数規定による九段昇段はゴールとなるのか、新しいスタートか!
冬子の群青 | 379 view
1975年の初代棋王 覇道の穴熊党総裁 大内延介九段

1975年の初代棋王 覇道の穴熊党総裁 大内延介九段

最初の棋王、大内延介。江戸っ子気質、将棋文化の研究者としても知られているが、将棋を指せば元祖穴熊、優勝棋戦数8という強豪である。昭和将棋に覇を唱えたひとりの男をご紹介しよう。
冬子の群青 | 288 view
XPと呼ばれた男 佐藤天彦の師匠は何者か

XPと呼ばれた男 佐藤天彦の師匠は何者か

マントをつけたり人工知能と戦ったり貴族と呼ばれたり絶賛大活躍中の佐藤天彦名人。しかし彼も竹を割って出てきたわけではなく、父親もいれば母親もいる。将棋指しならば師匠もいる。彼の師匠は、棋界で最もXPと呼ばれている男、中田功七段。ご存知だろうか…… 
冬子の群青 | 846 view
《伝説》の青春 島朗の青年期

《伝説》の青春 島朗の青年期

初代竜王であり、羽生や森内や佐藤といった超一流棋士をうみだした伝説的研究会《島研》の主催者である島朗。彼の少年期と青年期をご存知だろうか。
冬子の群青 | 375 view
本物のなかのいぶし銀 桐山清澄九段

本物のなかのいぶし銀 桐山清澄九段

大名人の内弟子になりながらホームシックで関西に帰ってしまった少年がいた。彼は関西で頭角をあらわし、やがて《いぶし銀》と呼ばれる本格派の棋士となっていく。《世界一将棋が強い男》から冠を奪った男、桐山清澄九段をご存知だろうか。
冬子の群青 | 880 view
魔術師と呼ばれた男 森雞二九段

魔術師と呼ばれた男 森雞二九段

《受けの魔術師》の異名をとった森雞二(もり けいじ)九段の引退が決定した。 昭和将棋の名人、強豪と名勝負を繰り広げた男、米長永世棋聖とともに現代将棋の終盤を完成させたと言われる彼のことを、ご存知だろうか。
冬子の群青 | 1,029 view
羽生に先んじた男 森内俊之九段

羽生に先んじた男 森内俊之九段

1970年9月27日。埼玉は所沢でひとりの男児が誕生する。つけられた名は善治。やがて棋界を代表する男となる。 1970年10月10日。神奈川は横浜でひとりの男児が誕生する。つけられた名は俊之。棋界を代表する男に、先んじて偉業を達成した男となる。
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将棋タイトル戦の発足

将棋タイトル戦の発足

竜王、名人、王将、王位、棋聖、棋王、王座。 将棋界には七つのタイトルがあり、タイトルをかけた戦いが存在する。 戦いにはそれぞれの起源があり、そして、物語がある。ご紹介しよう。
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