清水アキラのプロフィール
「お前、テープ貼ってへんやろな?」(吉本興業・岡本社長が清水アキラに) pic.twitter.com/GEc9sueBxg
— 下井草秀 (@shimoigusashu) July 23, 2019
ぎんざNOW!の「素人コメディアン道場」でチャンピオンになったことをきっかけに芸能界デビュー。
同番組のチャンピオンたちで結成された「ザ・ハンダース」で、想い出の渚をモノマネメドレーする楽曲を出して一躍有名になりました。
ハンダース解散後に、あのねのね事務所に所属してものまね王座決定戦に出場するように。
5回の優勝に輝き、ものまね四天王の一人に数えられる人気ものまね芸人となり、その個性的でオンリーワンな芸風でお茶の間に笑いを届けてくれたレジェンドの一人です。
セロハンテープと下ネタの申し子
少し上向いた鼻が特徴的な「研ナオコさん」や「谷村新司さん」のモノマネでは、セロテープで物理的に鼻を上向かせ周囲が「怒られろ!」と騒ぐのが定番でした(笑)
#子供の頃怖かったもの
— マシマロあーや (@saa_ya) December 11, 2018
清水アキラの芸を見るときの淡谷のり子審査員 pic.twitter.com/gJ2jOYIaV1
大爆笑のネタを披露したハズなのに、「淡谷先生、いかがでしたか?」とフったあとになぜかピーンと緊張感が走る流れは、今でも面白かったなぁと思います。
たま~に見せる「ボケ無し」の真剣モノマネを披露すると、「いつもそうやればいいのよ」とデレる(?)淡谷先生の姿に、なぜかうっすら感動したのはいい思い出です。
知らなかった!清水国明との師弟関係!
ラジオ日本では今夜7時、福井放送では今夜9時30分からの「しあわせになるラジオ」
— しあわせになるラジオ(公式) (@happy_fukuiken) April 27, 2020
今回は福井県大野郡出身、タレントの清水国明さんが登場!
清水さんの近況や福井への思いなどを語って頂きました!
素敵なプレゼントが当たるチャンスもあります!#happy #福井県 pic.twitter.com/6QTLQSR9um
今回清水アキラさんに関する記事を書くにあたり調べるまで、筆者は全く知らなかったのですが、実は清水国明さんと清水アキラさんは「師弟関係」にあったんですね!
前述のザ・ハンダース解散後、あのねのね事務所に所属した清水アキラさんは清水国明さんに師事することに。
つまり、ものまね王座決定戦は師弟二人三脚で盛り上げた番組と言っても過言では無かった訳です。
確かに思い返してみれば、清水アキラが悪ふざけをしすぎると清水国明が「いい加減にしろ」とフォローしていたような・・・。
妙に息が合った二人だと思いきや、師弟関係にあったとは驚きです。
四天王では唯一人「引退」を宣言している
そんな四天王の中で、唯一人だけものまね番組への出演を「引退」すると宣言したのが清水アキラさんでした。(※ものまねそのものを引退した訳ではない)
ものまねブームも落ち着き、新たな世代が登場し始めていた2012年。
息子でものまねタレントでもあった清水良太郎の躍進などもあり、後進のためにも表舞台からは退くことを公言しました。
引退後はお騒がせタレントのイメージが・・・
しかし、その頃ちょうど世間を賑わせたのは清水アキラさんの別居騒動でした。
ものまねを引退するかのような発言をしてから、引退した訳じゃないと意見を翻したり、別居中の結婚生活を「卒婚」と称して世間を騒がせた挙句、結局普通に戻っているなど清水アキラさんはお騒がせタレントのイメージが強くなってしまいます。
息子でものまねタレントである清水良太郎さんへの、親バカとも思える言動の数々もよく取り上げられていましたね。
【有罪判決】清水良太郎被告に懲役1年6カ月、執行猶予3年https://t.co/MkzrhagDXc
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 22, 2017
覚醒剤を使用した理由について「軽い気持ちでした。作詞や作曲がはかどるといううわさを聞いて」などと述べていた。 pic.twitter.com/Xtrp1O6DWi
息子の良太郎さんに対して、親としての接し方・子育てなどが間違っていたのではないか?と沈痛な面持ちで語った姿は覚えている方も多いのではないでしょうか。