伝説のチューニングカー漫画「よろしくメカドック」が約30年ぶりに復活!
1980年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載され、アニメ化もされた伝説のチューニングカー漫画「よろしくメカドック」(作:次原隆二)が、約30年ぶりに復活。
新作「よろしくメカドック STEP WGN Modulo X の巻」は、次原氏による描き下ろしで、ホンダの新型チューニングコンプリートカー「STEP WGN Modulo X(ステップ ワゴン モデューロエックス)」の発売に合わせて公開されている。
新作「よろしくメカドック STEP WGN Modulo X の巻」は、次原氏による描き下ろしで、ホンダの新型チューニングコンプリートカー「STEP WGN Modulo X(ステップ ワゴン モデューロエックス)」の発売に合わせて公開されている。
「よろしくメカドック」は、チューニングを中心としたストーリーとなっているのが特徴で、「北斗の拳」「ドラゴンボール」「シティーハンター」など名だたる連載陣が集う中でジャンプ黄金期の一角を担い、アニメ化も果たすなど、当時から人気の高い作品だ。
新作は、26ページのフルカラー読み切りで、Hondaの公式サイトで読めるほか、全国のホンダカーズ販売店やHonda ウェルカムプラザ青山でコミック冊子を部数限定で入手する事が出来る。
新作は、26ページのフルカラー読み切りで、Hondaの公式サイトで読めるほか、全国のホンダカーズ販売店やHonda ウェルカムプラザ青山でコミック冊子を部数限定で入手する事が出来る。
今回の作品は、幼少期より「よろしくメカドック」の愛読者であり、かねてより新作での復活を望んでいたHondaの広報マンが「家族構成の変化により、奥さんからミニバンへの乗り換えを迫られているが、少し人とは違う拘りのあるクルマ選びがしたい」という自身の家庭境遇をヒントに原案ネームを描きあげた。
この原案ネームを意気に感じた次原氏は、〆切のハードルが上がるのを承知で「フルカラーで描きましょう!」と快諾。実際の登場キャラクターも、この広報マン自身をモデルに描かれている。
この原案ネームを意気に感じた次原氏は、〆切のハードルが上がるのを承知で「フルカラーで描きましょう!」と快諾。実際の登場キャラクターも、この広報マン自身をモデルに描かれている。
次原氏は「約30年ぶりのメカドック復活!?……かはさておき、ボク自身楽しんで描く事が出来ました。今では立派なお父さんお母さんになっている当時の読者の皆さんに喜んでもらえれば嬉しいです。何はともあれ、是非、自分も家族も満足するクルマ選びを!」とコメントしている。
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よろしくメカドック
よろしくメカドック
次原隆二による日本の漫画作品。市販車のチューニングとレースを主体としている。
読み切りとして2本発表後『週刊少年ジャンプ』(集英社)1982年44号から1985年13号に連載(ただし84年31号でいったん連載が中断し、アニメ化によりPART2として同年39号より再開している)された。単行本は全12巻(文庫版全7巻)。連載前の読み切りは短編集『F-1倶楽部』に掲載された。
それまでのスーパーカーや荒唐無稽な設定のレースものとは違い、国産市販自動車のチューニングを扱った草分け的な作品である。
ストーリーは大きく分けて4つの大きなイベントと、その間をつなぐ細かいエピソードから成り立っている。
読み切りとして2本発表後『週刊少年ジャンプ』(集英社)1982年44号から1985年13号に連載(ただし84年31号でいったん連載が中断し、アニメ化によりPART2として同年39号より再開している)された。単行本は全12巻(文庫版全7巻)。連載前の読み切りは短編集『F-1倶楽部』に掲載された。
それまでのスーパーカーや荒唐無稽な設定のレースものとは違い、国産市販自動車のチューニングを扱った草分け的な作品である。
ストーリーは大きく分けて4つの大きなイベントと、その間をつなぐ細かいエピソードから成り立っている。
(あらすじ)
東京にあるチューニングショップ「メカドック」(名前の由来は「Mechanical Doctor」の略で、車の医者という意味)に勤める主人公・風見潤。当初は店に出入りする常連客の求めに応じ様々なチューニングを行っていたが、自分が手がけた車を走らせているうちに他のチューニングショップとの関わりが生まれ、多くのレースに参戦することになる。
via p.ke-s.cc
よろしくメカドック 第1話『青春チューニング』
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20 件
別ペンネームにRYU。コアミックスの設立メンバー。
代表作に『よろしくメカドック』、『レストアガレージ251車屋夢次郎』など。自動車整備士の免許を取得しており、メカを扱った作品が多い。