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【映画について】
モノクロ映像にジャズ音楽、現実と過去と妄想(私もよくある)、好きな女性たち、そして自虐ネタ。この作品はWoody Allenらしい揶揄やメタファーに溢れ、軽快で毒を含んだユニークな話し
華やいだ女性たちでいっぱいの列車が停まっているシーンには、チョイ役でシャロットストーンが登場していました。
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主人公のサンディ・ベイツとは?
「もうドタバタ映画はいやだ。これからは心の懊悩を描いたシリアスな映画を撮りたい」というSandy監督
分厚いレンズのメガネをかけ、若くしてハゲの兆候が色濃く出ている。異様に鼻がデカくて、風采が上がらないSandy。なのに何故こんなにもてるんだろう?たまに会って喋るには楽しいけれど、一緒に生活したくないタイプ。彼は神経質で理屈っぽい
Sandy監督があれほど苦悩したのは、過去の女性との恋愛体験から、彼独自の恋愛幻想が生まれ、願望と虚実がグダグダになってしまったところにあるように思う。踏ん切りがつかない。それが映画制作にも影を落とし、袋小路に追い込まれたような状態なのかも。Sandy監督のプライベートな恋の世界と映画の世界が1つに溶け込んでいくあのワンシーンは、とても洒落ている。
映画『スターダスト・メモリー』は、ウディ・アレンが監督が自分自身を笑いのネタにしてる映画です。主人公が人生の生きる意味や恋する事の模索を繰りかえし、自身が制作する映画で苦悩するなど心象風景が描かれています。自虐的で不思議な作品です。是非ご覧ください。
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