「東京パフォーマンスドール」とは?!
東京パフォーマンスドール(とうきょうパフォーマンスドール)は、日本のガールズグループ、女性アイドルグループ。略称は、TPD。
ダンスは本格的だった!
ダンス、楽曲、照明、衣装に関しては、EPICソニーのプロジェクトチームによって、それぞれにこだわりのある構成がなされた。特に初期の楽曲に関しては、古きよき外国ダンス曲の音楽を中心として、まったく新しくリカバーさせることによって、新しいイメージを作り上げていった。
当時は「身近な女の子がアイドルに」というコンセプトが一段落した後であり、対照的な職業的集団、「ダンスのプロ」的要素をコンセプトにしたTPDはネオ宝塚の趣も持ち合わせ、初期アルバムの帯には、〝帝都超少女歌劇団〟といったキャッチコピーも見られた。
ライバルはCoCo!
1993年8月16日・17日の日本武道館での公演を宣伝する際に、2日間の公演であることを「1日だけならCoCoだってやってるじゃない」というフレーズを使って宣伝した。CoCoは当時「アイドル冬の時代」と言われた時期においてアイドルグループの中では、頭ひとつ抜けた人気を持っていたグループである。このことから、かなり方向性は違うがメンバーが同世代であるCoCoを、TPDがかなり意識していたような様子が見られる。
「CoCo」 (1989~1994)
卒業したメンバーたちはそれぞれの道を究める!
市井由理
木原さとみ
デザイナーの他、イラストレーターとしても活動中。2003年には、TPD時代の盟友である穴井夕子の著書『命にあいたくて Baby meet mama』の挿絵も手がけている。
穴井夕子
2010年10月11日、夫・横田真一が結婚後初となる「キヤノンオープンゴルフトーナメント」にて13年ぶりのツアー優勝を果たし、涙ながらに抱擁する写真が掲載された。
八木田麻衣
徳永 愛
出演作品
UG☆アルティメットガール(諸星つぼみ)
Canvas2 〜虹色のスケッチ〜(萩野可奈)
GA 芸術科アートデザインクラス(野田ミキ)
など