山口百恵さんが活動再開!?引退して40年経った現在に少しずつ明かされる真相
2019年12月2日 更新

山口百恵さんが活動再開!?引退して40年経った現在に少しずつ明かされる真相

人気絶頂で結婚のため惜しまれつつ引退してしまった山口百恵さん。その後も何度となく、復帰か!?の報道があったりしますが、現在でもその気配はない....と思っていたところに、またまた扶助している活動再開!?の噂。果たしてその真相は?ここでは、引退して40年、少しずつ明らかにされている事にも触れていきます。

4,453 view

山口百恵さんを振り返る

山口百恵さんのプロフィール

山口百恵さんのプロフィール

本名:三浦 百惠(みうら ももえ)
(旧姓:山口)

別名義:横須賀 恵(よこすか けい)
(作詞時のペンネーム)
生年月日:1959年1月17日(60歳)
出生地:東京都渋谷区恵比寿
(出身地:神奈川県横須賀市)

身長:158cm
血液型:A型
職業:元歌手、元女優
活動期間:1973年 - 1980年
配偶者:俳優・三浦友和(1980年~)

歌手・山口百恵さん活躍

山口百恵さん世代と言えば、ミドルエイジがまさにジャスト世代!百恵さんは、新人発掘オーディションで森昌子さんを輩出した『スター誕生』で準優勝し、ホリプロからデビューしています。

デビュー曲の「としごろ」では爆発的人気とは言えなかったものの、1974年五枚目のシングル『ひと夏の経験』が大ヒットとなり、一躍大人気アイドルとして躍進していきます。

歌詞の中に出てくる「女の子の一番大事なもの....」というフレーズを10代の子が歌う違和感とは逆に百恵さんはどこか落ち着いた大人びた雰囲気でそのギャップが人気を呼んだともいわれています。

その後、曲を出せばヒット間違いなし、今聞いても知らない曲がないほど、歌手・山口百恵は昭和の歌謡界で第一線に常にいた歌手です。

女優・山口百恵の代表作

アイドル歌手として人気が出ると同時に女優として、映画やテレビドラマにも次々出演していきます。
中でも映画の代表作と言えば、初主演でのちの夫となる三浦友和さんとのコンビ開始ともなった日本文学の映画化としての作品、川端康成原作の『伊豆の踊子』、三島由紀夫「潮騒」など、そしてテレビドラマでは何と言っても「赤い迷路」からスタートした『赤いシリーズ』!

『赤い疑惑』では、当時、放送時間になると銭湯から人がいなくなったと言われるほど、大人気でした。

山口百恵さん自身が、前向きで自分より周りの人を思う、逆境にも負けないなどのイメージがついたのも、役からくるものが大きかったようです。

そんな山口百恵さんは女優としても、幅広い年齢層の方々に愛されていました。

山口百恵さんのカリスマ性

山口百恵さんが引退して40年経つ今でも時折その存在が話題になるのは、山口百恵さんの持つカリスマ性にほかないと、かつてファンだった筆者も思うわけです。

でも特別に大ファンだったと意識したわけではない方々でも、当時、テレビに出ているとつい見ていたり、今でも曲が流れて耳にすると、心の中でつい口ずさんでしまったり、今でも話題になっていることがあれば、興味を示したりする方が少なくないのも、かつて芸能界で大人気でいた証ではないでしょうか。

そしてそれは、引退してからメディアの前に一時期でも、一瞬でも出演という形をとっていないその姿勢にもあります。

どちらかというと、人目を避け、普通の生活を重視し、大人気の時に引退した百恵さん自身の姿勢そのものを貫いている証なのだと思います。

芸能界って結婚して、引退して、子育て一段落で戻ってくる方がいたり、あえて、引退という形をとらずに、単発で仕事するという方もいますが、百恵さんは本当の意味で「引退」だったんだと月日が経つにつれて思わされてしまいます。

山口百恵さんの引退を決めたのは誰?

Amazon (2152272)

山口百恵さんが引退発表をした時に、その理由が「結婚」という事だったために多くのファンは、祝福をします。が!その反面で、もっと歌を歌を聴きたかった、もっと演技を見たかったと思ったはずです。

百恵さんの引退を決めたのは、百恵さん?結婚して家庭に入ってほしいと思ったのは、旦那さんの三浦友和さんだったのでしょうか。

2018/08/22に公開されているニッホン放送のサイトにて、三浦友和さんのインタビューが掲載されていました。
三浦)『赤いシリーズ』というのがあって。全部デビューからプロデューサーが一緒ですから。そんなことで始まるのですけどね。映画で一緒になって、テレビでも一緒で、みたいなことがあって。CMも一緒で、年間10カ月くらいずっと一緒でした。そりゃあ結婚しますよね(笑)。

黒木)「結婚したらやめてください」と言ったのは、友和さんですか?

三浦)いいえ。(山口百恵さんが)「やめる」と言ったのです。

黒木)「やめない方がいい」とか、止めなかったのですか?

三浦)止めなかったけれど、迷いました。そういう位置じゃないと思ったし、そんなこと簡単にできるわけないと思っていたし。まだ20代だったけれど、才能の豊かさとか、感じていたし。

だから、そんなことを受け入れていいのか迷いました。だから、「ちょっと待って。考えさせて」と言いました。
こんな風に三浦友和さんが当時を振り返ってインタビューに答えています。『止めなかったけど、迷った』というところに、映画やテレビドラマ、CMなど「ゴールデンコンビ」としても数多くの共演をした友和さんだからこそ、百恵さんの才能を知っていた一人としての事だったのでしょう。

逆に、そう決めた百恵さんの事も一番、よくわかっていたからこそ、反対なんてできなかったのではないでしょうか。

やはり、引退を決めたのは百恵さん自身だという事ですね。

山口百恵さんの二人の息子

山口百恵さんと三浦友和さんの間には、二人の息子さんがいます。それぞれ、芸能界に進み、活動されていますが、デビューした時は常に、ただの2世タレントというよりも、百恵さんの息子という肩書がついています。

それぞれの活躍をみてみましょう。

長男・三浦祐太朗

三浦祐太朗プロフィール

生年月日:1984年4月30日(35歳)
出身地:東京都
学歴:成城大学法学部
職業
シンガーソングライター
俳優
活動期間:2008年~
長男の祐太朗さんが主に歌手として活動しています。テレビ出演の際は、かつての百恵さんのヒット曲を披露して歌う姿も、やはり百恵さん似だなと思っています。

最近になって、ラジオからよく流れている祐太朗さんのこちらの曲、2019年10月2日リリースのニュー・アルバム『Blooming Hearts』のアルバムのリード曲「RAINY SLUMBER」が素敵な曲だなと感じています。

早く大ヒット!に恵まれますようにと思う一人です。

次男・三浦貴大

【三浦 貴大 さんのプロフィール】

本名:三浦 貴大 (みうらたかひろ)
生年月日:1985年11月10日(33歳)
出生地:東京都
身長:178 cm
血液型:A型
職業:俳優

活動期間:2010年~
30 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • 百恵マニア 2019/11/27 03:02

    3枚目のシングルは「禁じられた遊び」であり、「ひと夏の経験」は5枚目のシングルです。記事の修正をお願いします。

    すべてのコメントを見る (1)

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

引退した芸能人で「その後」が一番気になる人は誰ですか?

引退した芸能人で「その後」が一番気になる人は誰ですか?

山口百恵や安室奈美恵など、引退した芸能人も数多くいますね。あなたにとって今もファンで、引退してからの「その後」が気になる人はいますか?
【山口百恵】1970年代を代表するアイドルのひとり!三浦友和さんとの結婚やかつて披露した官能シーンなどもプレイバック!

【山口百恵】1970年代を代表するアイドルのひとり!三浦友和さんとの結婚やかつて披露した官能シーンなどもプレイバック!

アイドル・女優としてご活躍され、多くの少年少女に支持された山口百恵さん。人気絶頂期に三浦友和さんと結婚、その後、潔く芸能界を引退したことで、ある意味、神格化された存在ですよね。今回の記事では、そんな山口百恵さんにスポットを当てて、その軌跡をエッチな目線も加えて振り返っていきたいと思います。
tsukumo2403 | 1,337 view
山口百恵の引退から40年あの時の記憶から現在まで

山口百恵の引退から40年あの時の記憶から現在まで

約40年前に21歳で結婚、芸能界を引退した山口百恵の記憶に残る出来事や当時のエピソードを振り返り、現在までの百恵さんの軌跡を追ってみた。
【中野美紀】スター誕生出身!「ポスト百恵」とも言われた彼女が1曲で消えた理由とは!?

【中野美紀】スター誕生出身!「ポスト百恵」とも言われた彼女が1曲で消えた理由とは!?

「花の82年組」と言われたスター続出の1982年。伝説のオーディション番組「スター誕生!」で審査員に大絶賛されて合格した中野美紀さんを覚えていますか?山口百恵さんの再来とも言われた彼女がたった1曲で消えてしまった理由を調べてみました。
subagumi | 2,200 view
山口百恵の引退作・映画「古都」が松雪泰子主演で甦る!

山口百恵の引退作・映画「古都」が松雪泰子主演で甦る!

1980年公開の市川崑監督「古都」。山口百恵の引退作であり、一人二役に挑戦した映画であった。松雪泰子の「古都」では設定が現代版にアレンジされているとの事。本稿では山口百恵版のあらすじや画像をご紹介する。

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト