布袋寅泰の『スリル』イントロを聴くとあの”黒タイツの男”が頭に浮かんでしまう!
2017年4月12日 更新

布袋寅泰の『スリル』イントロを聴くとあの”黒タイツの男”が頭に浮かんでしまう!

1995年10月18日発売の布袋寅泰の『スリル』。激しくも疾走感のある楽曲で、PVは後年「ポケモンショック」の症状をも引き起こすと総務省から発表された。また、黒タイツの男こと江頭2:50のテーマ曲的扱いがされているが、布袋との関係もまとめる。

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布袋寅泰の『スリル』

布袋寅泰の10thシングルであった『スリル』。発売は1995年10月18日。
作詞は森雪之丞、作曲を布袋寅泰が担当している。藤井フミヤがコーラスとして参加。

ちなみにこの楽曲の前後に発売したシングルは、同年1月25日の「POISON」と1996年1月24日に発売した「ラストシーン」。
布袋寅泰の代表曲の一つ『スリル』

布袋寅泰の代表曲の一つ『スリル』

HOTEI - スリル

PVは1998年に映画「SF サムライ・フィクション」で布袋とタッグを組む中野裕之が担当している。
BOØWY解散後の1988年に布袋が発売した、全曲英語詞のファーストアルバム「GUITARHYTHM」(ギタリズム)では、90年代のデジタル・ロックを提示しているが、『スリル』はGUITARHYTHMプロジェクト終了後初のシングルであった。
「GUITARHYTHM」

「GUITARHYTHM」

布袋寅泰にとって2度目のオリコン1位を獲得した!

『スリル』はTBS系音楽番組「COUNT DOWN TV」とのタイアップが組まれ、1995年11月度のオープニングテーマに起用された。
深夜番組ながら、情報に敏感な音楽好きの心を掴んだのか、売り上げは好調で、2ndシングル「BEAT EMOTION」以来2度目となるオリコン1位を獲得した。
8cmシングルの裏面

8cmシングルの裏面

1995年度の年間順位でも62位を獲得している。
最終的に70万枚近くを売り上げ、布袋自身「POISON」に次ぐセールスを誇る代表曲となった。
「POISON」

「POISON」

GUITARHYTHMプロジェクトの「最強・最後のシングル」として発売された。

江頭2:50の登場時の出囃子に使用され、『スリル=江頭2:50のテーマ』が定着してしまう!

イントロが特徴的な『スリル』。
この曲のイントロを聴いて思い起こす人物が一人いる。
そう、春夏秋冬いつでも、上半身裸で黒タイツを履いている男、江頭2:50だ。

『スリル』と江頭を結び付けた人物は、ナインティナインの矢部浩之だったという。
「笑っていいとも!」のクリスマス特大号で江頭2:50のものまねを披露する際に、それまでの江頭の出囃子であった曲が分からず、うろ覚えで似ている雰囲気の曲を探した結果、『スリル』を採用したという経緯がある。

当時「いいとも」の曜日ディレクターを担当していた片岡飛鳥が、絶大な人気を誇っていた「めちゃイケ」で江頭の出囃子に使用し、以降テーマ曲として定着した。
黒タイツの男、江頭2:50

黒タイツの男、江頭2:50

人気バラエティ「浅草橋ヤング洋品店(ASAYAN)」などに出演する際など、使っていた曲はワイルドハーツの「シェイム・オン・ミー」だった。
「ASAYAN」がDVD化された際は、権利関係で曲が使用できずカットされている。

江頭自身がこのことに触れ、”(当時の出囃子の)曲名を知りたがっている人が凄くいるんだよ。「昔は絶対、曲は違ってたよね」って。”とMUSICSHELFのインタビューで答えている。

The Wildhearts - Shame on me

どことなく曲の雰囲気は似ている・・・。

《スリル×江頭2:50の名シーン動画》

伝説! 江頭2:50(当時31歳)【31歳に見えないコンテスト】 出入り禁止の客席ダイブ

EXILEに対して暴走する江頭! 2007年めちゃいけに五年ぶりに登場!!権利収入してる?

布袋寅泰と江頭2:50が横浜アリーナ公演で邂逅!!

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