オムライスもいいね
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オムライスといえば、卵でケチャップライスを巻くスタイルが昔からの王道だが、昨今、とろとろの卵を乗せたものをよく見かけるようになった。この後者の端緒はどこにー。
こう考えた時に思い浮かぶのが、昭和60年に公開された映画『タンポポ』のオムライスである。
故・伊丹十三監督の同映画のなかで、ホームレスの男が厨房に忍び込んで作るのが、とろとろの卵をかけるオムライス。「平成のオムライス」として紹介しているのは、同映画の撮影が行われた縁から、このオムライスを「タンポポオムライス伊丹十三風」として提供している「たいめいけん」のもの。
たんぽぽ すごく美味しそうなオムライス作り
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オリジナルカレー・モーニングセット・サンドウィッチ
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昭和40s東芝トースター
「ジーーーーーー、ガシャン!」
タイマーと食パンが跳ね上がる時の音が、やたら大きかった昭和40年代のトースター。
学校に行く前の、にぎやかでせかせかしていた朝ごはんを思い出します。
タイマーと食パンが跳ね上がる時の音が、やたら大きかった昭和40年代のトースター。
学校に行く前の、にぎやかでせかせかしていた朝ごはんを思い出します。
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会話の合間に
ひとりでお店に来て、注文したものができるまで待っている間や、誰かと来ても連れがトイレなどで席を立っている間、手持ち無沙汰になりますよね。
本を読むほどでもない中途半端な時間。
今なら携帯やスマホで、いくらでも時間をつぶすことができます。
けれどあの頃は、店内や卓上のものや、窓の外の景色でもぼんやり見ているしかありませんでした。
本を読むほどでもない中途半端な時間。
今なら携帯やスマホで、いくらでも時間をつぶすことができます。
けれどあの頃は、店内や卓上のものや、窓の外の景色でもぼんやり見ているしかありませんでした。
喫茶店の店内によく置かれている観葉植物。
これらの鉢植えは見ていて気持ちが休まるからだけでなく、それぞれ縁起の良い由来を持っているので置かれているようです。
これらの鉢植えは見ていて気持ちが休まるからだけでなく、それぞれ縁起の良い由来を持っているので置かれているようです。
ユッカ
葉先が上に向かって伸びる姿が、未来に向かって力強く伸びる若者のようだとして「青年の樹」と呼ばれています。
寒さや乾燥にも非常に強く、病害虫にもかかりにくいため、成長発展の象徴として古くから縁起の良い観葉植物とされているそうです。
寒さや乾燥にも非常に強く、病害虫にもかかりにくいため、成長発展の象徴として古くから縁起の良い観葉植物とされているそうです。
パキラ
別名「発財樹」や「money tree」と呼ばれているパキラは、財力を高める効果があるとも言われています。パキラが健やかに育つ家は、金運がアップし、豊かになるという説も。また、商売繁盛の意味もあるとされているため、風水学的に人気の高い観葉植物だそうです。
家庭でパセリが添えられることなんてほとんどなかったので、お店の「緑・黄色・赤」のコントラストが目を楽しませてくれました。
ただ当時、レストランと違って喫茶店のメニューで、オムライスはナポリタンほど主流ではなかったような気がします。
ところで、今のオムライスは、食感が昭和と違うような気がしませんか?