「方陣算」といったものもあります。これは、碁石などを三角形、四角形といった形に敷き詰めていったとき、碁石の総数や周囲の碁石の数を求めさせる問題のことです。具体的には、「16個の碁石を正方形に敷き詰めた。そのとき、周囲の碁石はいくつになるか?(答:12個)」といった問題です。
他にも「ニュートン算」「植木算」「通過算」といったものもあった「〇〇算」。かつて我々ミドルエッジ世代を苦しめた算数や数学ですが、現代の子供たちにとっても天敵であることに違いはありません。ご紹介した「さくらんぼ計算」に頼るだけでなく、子供たちの算数嫌いを克服するため親世代となった我々も一肌脱ぐ必要がありそうです!
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