所属事務所:エンジン
レコード会社:トイズファクトリー
公式ファンクラブ:FATHER & MOTHER
メンバー:桜井和寿・田原健一・中川敬輔・鈴木英哉
共同作業者:小林武史
1993年放送 同窓会の主題歌「CROSS ROAD」
斉藤由貴さんや西村和彦さんが出演されました。斉藤由貴さんがアイドルから実力派女優への、きっかけとなったドラマではないでしょうか。
男性同性愛やバイセクシュアルを主なテーマとして、当時はこの内容に衝撃を生みましたね。
カオスなシチュエーションも多く、親御さんから見るのを禁止されていた方も多くいると予想されます。
1度見たら脳裏に焼き付く名作であり、最高視聴率20.4%です。
【TVドラマOP】「同窓会」斉藤由貴 / ミスチル クロスロード
ドラマ主題歌に起用されたことも大きなきっかけとなり、CROSS ROADはミスチルにとって初めてのミリオンヒットとなりました。ドラマの影響はやはり偉大だと痛感します。
このドラマでミスチルが世に知れ渡り、一躍人気のアーティストになったと言っても過言ではないでしょう。
オリコン週間シングルランキング9位を獲得。シングルでは初のトップ10にランクイン。その後、累計売上100万枚を突破し、初のミリオンセラーとなりました。
1994年放送 若者のすべての主題歌「Tomorrow never knows」
主演は萩原聖人さんと木村拓哉さんのダブル主演と、当時も今も話題に上がる素敵なタッグでしたね。
90年代ならではなのかタバコシーンが多めで、最終回に2人がタバコに火を付ける演出がとても印象的だった記憶です。この最終回で2人がどうなったのか、今もわからないままですが、最高視聴率は18.3%でした。
若者のすべて 主題歌
発売から3週目で累計売上100万枚を突破、「CROSS ROAD」から3作連続でミリオンセラーを達成したナンバーです。
ドラマでは「星になれたら」「CHILDREN'S WORLD」「ジェラシー」が挿入歌として起用されました。基本的に暗いドラマですが「星になれたら」が流れると、気持ちが明るくなったのを思い出します。
1996年放送 ピュアの主題歌「名もなき詩」
障害を持ちながら、純粋なまま大人へと自立していく姿を描いた作品。
主演の和久井映見さんと堤真一さんの演技が本当に素晴らしいんですよね。
ピュア 名もなき詩
〜愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気が付けばそこにある物〜
この真っ直ぐで綺麗なフレーズに、気付けば汚い心が洗われました。世知辛い日常に綺麗事だけではやってけないこともあるけど、ミスチルの歌詞はすんなり浸透してしまいます。
1996年オリコン年間ランキング1位で、ダブルミリオン達成しました。
挿入歌には「抱きしめたい」が起用されています。何とも豪華なラインナップ。
1998年放送 殴る女の主題歌「終わりなき旅」
『殴る女』 フジテレビ 1998年
— マダオ (@Gama_bunta) November 18, 2020
主題歌:終わりなき旅 Mr.Children#和久井映見 #吹越満#懐かしドラマ pic.twitter.com/0x5tPCwJ9r
タイトルがなんとも物騒ですが、突如会社をクビになったOLの芳村香がボクシングジムで働くというストーリーです。
主演は和久井映見さんで「居るべき場所」を求め、ボクシングを通じて成長していく女性を演じました。まさに、高ければ高い壁の方が登った時気持ち良いもんな〜というフレーズが聴こえてきます。
最高視聴率は12.9%でしたが、噛めば噛むほど味が出るドラマです。