ふしぎなコアラブリンキー
ふしぎなコアラブリンキー
フジテレビおよびその系列局にて、1984年7月7日から同年12月28日まで放送されたテレビアニメ（放送日は、キー局でのもの）。全26話。
via s2.dmcdn.net
異空間からやってきた超能力を持ったふしぎなコアラ、ブリンキーは人間の世界で子供たちに不思議な体験をさせてあげるのだった。
制作について
放送時間は、毎週土曜日18:00 - 18:30（1984年7月 - 同年9月）、後に毎週金曜日17:00 - 17:30（1984年10月以降）。
フジテレビとの同時ネット局ではスポンサードネットとなっていたが、ローカルセールス枠としていた地域もあり、一部地域では前述の時間帯に他番組（自社製作番組・再放送番組・系列内外の遅れネット番組）を放送したため番組販売扱いの遅れネット（平日16時台等）または未放送となっていた模様（本作の放送局については、「ネット局」の項目にて明記）。
キャラクターデザインは、森康二と関修一が初期設定を手掛けていたが、最終的には熊田勇が担当した。
なお、ドロシー・ウォールの童話、『いたずらブリンキー』とは関連はない。
あらすじ
おしゃまなサンディーが住む家に届けられた小包は、38年も前に行方不明になっていた祖父から祖母へと届けられたものだった。
中にはコアラのぬいぐるみが入っていて、サンディーはあまりの可愛さにコアラの鼻と自分の鼻をくっつける。
via imgc.nxtv.jp
その途端、ぬいぐるみはまるで生きているかのように動き出し、自分のことをブリンキーと名乗った。
via img.youtube.com
超能力を持っていたブリンキーは、水をかぶると元のぬいぐるみに戻ってしまうのだが、仲良しになったサンディーの役に立ちたいと一生懸命になる。
しかし、サンディーと暮らし始めたブリンキーを連れ戻そうと、わがままなコアラの女の子プリンティが異次元からやってきて大騒動になる。
このアニメは、子ども達に人気のコアラを主人公にした、楽しいメルヘンコメディです。
ちなみに小包を贈ったおじいちゃんは、オーストラリアに行ったきり行方不明になっています。
メインキャラクター
ブリンキー
本作の主人公で喋るコアラのぬいぐるみの男の子。ユーカリが好物。38年間、輸送船の小包の中で眠っていた。また、サンディーの祖父のところにいたためか、古い言葉遣いで話す。
via i.ytimg.com
普段はぬいぐるみになっているが、サンディーが鼻を擦り合わせる事で目を覚ます。また、ブリンキーは超能力も持っているが、水をかぶると元のぬいぐるみに戻ってしまう。
プリンティー
ブリンキーの幼馴染の女の子。男勝りで活発な性格。いつもサンディーにちょっかいをかける。
ブリンキーをコアラの世界に戻すためにやって来た。ブランキーの目覚めとともに突然出現する気まぐれやさん。
ブリンキーをコアラの世界に戻すためにやって来た。ブランキーの目覚めとともに突然出現する気まぐれやさん。
via i.imgur.com
プリンティーの持つ口紅で様々な場所へ行き来する事が可能。
via i.ytimg.com
サンディー
人間側の主人公。ポニーテールでそばかすのお転婆少女。運動神経がいい。
via i.ytimg.com
サンディーは、ブリンキーたちがやって来た異次元に興味を持ち、その世界へ連れて行って貰う。
via imgc.nxtv.jp
星ゾラ
