強力なボディを持つ“早乙女 愛”だけに、やっぱりセクシーなお姿を拝見したいですよね。「女猫」でしょう!
2018年5月21日 更新

強力なボディを持つ“早乙女 愛”だけに、やっぱりセクシーなお姿を拝見したいですよね。「女猫」でしょう!

1974年に清純可憐な女子高生役でデビューした早乙女 愛。気が付けばダイナマイトボディの素晴らしい女性に変貌を遂げていました!それは1983年に主演した映画「女猫」で確認することが出来ますよ。

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早乙女 愛

あどけない可愛らしい顔にダイナマイトボディ!そのアンバランスな感じがたまらない魅力でした。そう、僕らのマドンナ 早乙女 愛です。
早乙女 愛

早乙女 愛


本名:瀬戸口 さとみ(せとぐち さとみ)
生年月日:1958年12月29日
没年月日: 2010年7月20日(51歳没)
出生地:鹿児島県
死没地:アメリカ合衆国・ワシントン州
活動期間:1974年~2000年
残念ながら2010年7月20日に51歳という若さで多臓器不全のため亡くなられています。惜しいです。しかし、早乙女 愛の魅力は永遠です。今でも僕たちの心の中で輝きを失わない彼女の魅力を改めて振り返ってみます。

愛と誠

早乙女 愛のデビューは1974年の映画「愛と誠」です。
「愛と誠」は少年マガジンに連載され大人気だった漫画で、映画化の際にヒロイン役が公募されました。選ばれたのが早乙女 愛だったのですが、4万人もの応募があったのだそうですよ。凄いですね。まさにシンデレラガール!
因みに早乙女 愛とは「愛と誠」のヒロインの名前でした。

映画『愛と誠』/西城秀樹・早乙女愛/予告篇

1974年 松竹映画
芸名が登場人物と同名だったこともあり、これこそが“実写化”と言えるものでした。早乙女 愛の人気は一気に火が付き、ファンレターが1日に400通も届いたそうですよ。

映画は大ヒットし、すぐに続編が作られました。

続・愛と誠/早乙女愛・多岐川裕美/特報・予告篇

1975年 松竹映画
もちろん早乙女 愛は可憐でいいのですが、この「続 愛と誠」に限って言えば、ライバル役で出演している多岐川裕美が今となっては貴重ですね。
早乙女 愛は、「愛と誠」と「続 愛と誠」の僅か1年の間に「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」「スプーン一杯の幸せ」と3本もの映画に出演しています。
松竹と専属契約を結んでいた関係もあるのでしょうが、松竹も凄い力の入れようですね。

「続 愛と誠」もまたヒットしたことで翌年には「愛と誠 完結篇」が封切られます。

愛と誠・完結篇/早乙女愛・加納竜/予告篇

1976年 松竹映画
1976年はシングル「魔法の鏡」を発売し、歌手としてもデビューを飾っています。この曲は早乙女 愛も出演した映画「青春の構図」のテーマソングでユーミンの作品です。カップリングの「一方通行」は早乙女 愛が作詞を担当しています。
魔法の鏡

魔法の鏡

テレビの時代

早乙女 愛は「愛と誠 完結篇」以降1978年に「俺は上野のプレスリー」と「オレンジロード急行」に出演した後、しばらく映画から遠ざかります。
そして代わりにテレビに多数出演するようになるのでした。

新・必殺仕事人 第25話より

1981年
1978年からテレビに出演するようになり、「必殺仕事人」シリーズや「水戸黄門」、「八丁堀暴れ軍団 」といった時代劇で新境地を開いています。70年代後半から80年代初頭にかけては時代劇の印象が強いですね。
テレビに出るようになって好感度も上がったということでしょうか、CMにも度々出ています。

サンシルク やわらかい髪用 CM 1981年

女猫

1983年、5年ぶりに待望の映画出演を果たします。しかも主役。それが「女猫」です。5年の年月は長かった。というか、5年の間に少女が大人になっていたというべきでしょうか。
まさか、あの早乙女 愛がこんなにもダイナマイトボディになっていようとは、世の男たちは誰一人として想像をもしていなかったことでしょう。
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