「3年B組貫八先生 」
『3年B組貫八先生』(さんねんビーぐみかんぱちせんせい)は、TBS系列で1982年4月9日から1983年3月25日まで毎週金曜日20:00 - 20:55[1](JST)に放送された日本の学園ドラマ。主演は川谷拓三。
『桜中学シリーズ』の5作目にあたる。『3年B組金八先生』の姉妹編として全44話が放送された。
ストーリー
神崎貫八は、桜中学校へ赴任と同時に3年B組の担任を命じられる。中卒で集団就職、働きながら定時制高校、大学二部を卒業後、10年間夜間中学で教師をしていたという彼の経歴に対して、「進路指導が出来るのだろうか?」と不安を抱く生徒達。しかし、種田山頭火をこよなく愛し、次々に起きる出来事に体当たりでぶつかる貫八に対して、次第に生徒達は心を開いてゆく。
赴任した初日、生徒達からブーブー文句言われてます。
夜間中学の先生に受験を控えた3年生なんて受け持てるのか?!
登場人物
両親の不仲。母親の家出。
15歳には重すぎる事情です。
家出した母親に会いに行くけれど、うまく気持ちが伝えられなくて
憎まれ口を言って反抗しているシーンは何だか切ないです(;;)
須藤君に押されて倒れた弾みで右手首を骨折するんですが
それを誰にも悟られまいと必死に応急手当を自分でやって
学校を抜け出すシーンはドキドキしました。