本作は複数ある勢力から1つを選んでプレイするという形式ではなく
主人公の陣営から見た、イストラムーの内乱を描いた1本道の物語です。
主人公の陣営から見た、イストラムーの内乱を描いた1本道の物語です。
戦闘
操作も難しいものではなく、直感的に動かしていても
問題がないレベルです。
問題がないレベルです。
全体的な戦闘時間は、即決とは行かないのですが
個々の戦闘自体は非常にスピーディー。
個々の戦闘自体は非常にスピーディー。
本作の戦闘は、そこまで難しいものではありません。
また資金繰りも前作ほどシビアではありませんので
積極的に研究開発を行えば、容易に物語を進ませることも可能でしょう。
また資金繰りも前作ほどシビアではありませんので
積極的に研究開発を行えば、容易に物語を進ませることも可能でしょう。
物語を補完するエピソード
シナリオ本編の作戦行動中に、特別な任務や
物語を補完する様々なエピソードが派生します。
物語を補完する様々なエピソードが派生します。
また、1個艦隊のみの単独行動となりますので
出撃する際には編成や準備などを怠りなく。
出撃する際には編成や準備などを怠りなく。
シナリオシミュレーション
シミュレーションゲームの序盤は、戦わなくてはならない敵が
複数存在したり、また、至弱の存在から至強に上がっていくという過程が
楽しいものでもありますが、趨勢の決まってくる中盤、終盤には
単調な作業となってしまい、盛り上がりに欠けるという欠点がありました。
複数存在したり、また、至弱の存在から至強に上がっていくという過程が
楽しいものでもありますが、趨勢の決まってくる中盤、終盤には
単調な作業となってしまい、盛り上がりに欠けるという欠点がありました。
工画堂が銘打った「シナリオシミュレーション」というのは
この欠点を解消するために、あえて制約を設け、大筋をある程度定める事で
物語に起承転結が生まれ、ドラマティックな演出を可能にしたものです。
この欠点を解消するために、あえて制約を設け、大筋をある程度定める事で
物語に起承転結が生まれ、ドラマティックな演出を可能にしたものです。
また「シナリオシミュレーション」と CD-ROMを媒体とした
PCエンジンSUPER CD-ROM²の相性はとても良く
アニメーションムービーやボイス演出を活用し
その世界観をより鮮やかに引き出した本作は、まるで
SFアニメを観ているような、臨場感ある作品となりました。
PCエンジンSUPER CD-ROM²の相性はとても良く
アニメーションムービーやボイス演出を活用し
その世界観をより鮮やかに引き出した本作は、まるで
SFアニメを観ているような、臨場感ある作品となりました。
やむなくベルクファストの傘下に
加わっていた領主達も
新国王の元に集い始める。
最初は貧弱な陣容ですが
徐々に戦力が増して行くのを
実感できるでしょう。