全ての事件は裏で繋がっていた・・・・・・!
最終ステージの江戸では、それまで解決してきた事件を裏で手引きしていた黒幕がその姿を現すことになる。
実はこのゲーム、1~6ステージまではクリアしなくても先に進むことはできるのだ。
ステージ内ではキャラのHPを表すちからがなくなるとゲームオーバーなのだが、それ以外に、制限時間をオーバーすることでもそのステージはクリアならずとなる。
ただし、時間オーバーの場合はキャラがやられているわけではないので、その町の事件をあきらめて旅を続けられるのだ。
しかし、最終ステージの江戸ではそれまでの事件を影で操っていたある人物が最後の敵となる。
したがって、どこかひとつでも解決していないステージがあると、手がかりを全て集めることができず、最終ステージをクリアすることができないのだ。
なんとも壮大なストーリー構成である。
実はこのゲーム、1~6ステージまではクリアしなくても先に進むことはできるのだ。
ステージ内ではキャラのHPを表すちからがなくなるとゲームオーバーなのだが、それ以外に、制限時間をオーバーすることでもそのステージはクリアならずとなる。
ただし、時間オーバーの場合はキャラがやられているわけではないので、その町の事件をあきらめて旅を続けられるのだ。
しかし、最終ステージの江戸ではそれまでの事件を影で操っていたある人物が最後の敵となる。
したがって、どこかひとつでも解決していないステージがあると、手がかりを全て集めることができず、最終ステージをクリアすることができないのだ。
なんとも壮大なストーリー構成である。
続編の舞台は世界!?
ドラキュラを裁く黄門様
このゲームはなかなか好評だったようで、実は続編が作られている。
そのタイトルは、「水戸黄門II 世界漫遊記」。
なんと、黄門様一行は日本を飛び出して世界を旅するのだ。
本来ならば江戸時代は鎖国まっただ中のはずであるが、細かいことを気にしてはいけない。
前作では裁く相手は悪代官や悪徳商人だったのが、続編ではドラキュラや魔王だったりするのも気にしてはいけないところだろう。
そのタイトルは、「水戸黄門II 世界漫遊記」。
なんと、黄門様一行は日本を飛び出して世界を旅するのだ。
本来ならば江戸時代は鎖国まっただ中のはずであるが、細かいことを気にしてはいけない。
前作では裁く相手は悪代官や悪徳商人だったのが、続編ではドラキュラや魔王だったりするのも気にしてはいけないところだろう。
ドラマの再現度も高い本格アドベンチャー
キャラゲー屈指の傑作ゲーム
続編はファンタジーチックになってしまったが、前作の「天下のご意見番 水戸黄門」は紛うことなき時代劇である。
当時はいわゆるキャラゲーのファミコンソフトがたくさん発売されていたが、その多くは単に人気キャラを出演させただけのゲームになっている。
しかしこの「水戸黄門」では、唐突に神様が登場したり敵キャラとして幽霊が出てきたりはするものの、ストーリーがとてもしっかりしている本格アドベンチャーゲームである。
まさに、ドラマを見ているのと同じように、勧善懲悪の痛快な物語を味わえるゲームなのだ。
もしも機会があれば、この水戸黄門のゲームをプレイしてみてはいかがだろうか。
当時はいわゆるキャラゲーのファミコンソフトがたくさん発売されていたが、その多くは単に人気キャラを出演させただけのゲームになっている。
しかしこの「水戸黄門」では、唐突に神様が登場したり敵キャラとして幽霊が出てきたりはするものの、ストーリーがとてもしっかりしている本格アドベンチャーゲームである。
まさに、ドラマを見ているのと同じように、勧善懲悪の痛快な物語を味わえるゲームなのだ。
もしも機会があれば、この水戸黄門のゲームをプレイしてみてはいかがだろうか。