ファミコン『ファザナドゥ』
ゲームシステムは『リンクの冒険』っぽいアクション系。日本人好みのヨーロピアンファンタジーを下地としたRPGである。
多少クセのあるものの、アクションゲームとしての動きのキレは決して悪くない。音楽やグラフィックといった演出面でも、当時のハード性能としては最高水準と言い切ってよい出来だし。FCサードパーティ最古参たるハドソンの底力を感じさせてくれる
ゲーム内容
【操作方法】
Aボタン:ジャンプ
Bボタン:攻撃
セレクト:メニュー画面
会話と扉に入る時は十字キー上。
2つのメニューが表示されます。初めから遊ぶ場合は「START」、続きから遊ぶ場合は「CONTINUE」を選んでください。
プレイヤーはジャンプと武器による直接攻撃、魔法による間接攻撃が可能。
Aボタン:ジャンプ
Bボタン:攻撃
セレクト:メニュー画面
会話と扉に入る時は十字キー上。
2つのメニューが表示されます。初めから遊ぶ場合は「START」、続きから遊ぶ場合は「CONTINUE」を選んでください。
プレイヤーはジャンプと武器による直接攻撃、魔法による間接攻撃が可能。
via atekitou.com
全体マップは巨大な世界樹のふもと(地上)から始まり、世界樹の幹から枝を通り、最終的に魔王の城へと進む。基本的にルートは一方通行で、アイテムの「鍵」が不足した場合以外は逆戻りする必要はない。
(ストーリーを交えての説明)
何処かの世界の物語。
ここでは全ての生命の源、【世界樹】を中心として、
人間、妖精のエルフ族、モンスターのドワーフ族とが
皆、仲良く暮らしていた。
ところがある日、大変な事が起きた。
流星が【世界樹】に激突し、世界のバランスは破壊。
ついにはエルフ族と、ドワーフ族は交戦状態に、
そして【世界樹】が折れたお陰で、
人間の棲む【麓の都】の井戸が枯れ始めたのである。
via newfami.com
そして、協会へ・・・。
via atekitou.com
via atekitou.com
ハドソンがパソコンゲーム史に残るヒット作となったアクションRPG『ザナドゥ』のライセンスをファルコムからを受けて製作したファミコンソフト。(「ファ」ミコンの「ザナドゥ」で「ファザナドゥ」である。)
一応は「移植版」としての製作だが、ユーザー層等を考慮して作成された結果、パズル要素などは排除されたアクション重視の作品となっている。
その結果ザナドゥとは全くの別物となっており、原作ファンからはそっぽを向かれてしまったが、ハドソンが製作しただけあってゲーム自体はそれなりにまとまった出来になっている。
ファミコンの『ファザナドゥ』では、主人公の青年を操作して、平和を取り戻すために旅立つ。多彩な剣技と魔法を駆使して強敵を倒したり、さまざまな謎を解いたりして、物語を進めていく。