作品概要
コナミから発売されたセガサターン初の横スクロールシューティングゲームです。
パロディウスは名前の通り同社の「グラディウス」をパロディ化したもので、硬派で知られるグラディウスに対して、明るく軽快な音楽やにぎやかなキャラクターが際立つ横スクロールシューティングゲームです。
パロディウスは初代から6作品に渡りシリーズ化し、7作品めはシュミレーションゲームとして発表されました。コナミ以外にも自社の作品をパロディ化するメーカーは多いですが、シリーズ化して成功を納めた数少ない例といえます。
本ソフトはそんなパロディウスシリーズの2作目と3作目をカップリングした作品です。
パロディウスは名前の通り同社の「グラディウス」をパロディ化したもので、硬派で知られるグラディウスに対して、明るく軽快な音楽やにぎやかなキャラクターが際立つ横スクロールシューティングゲームです。
パロディウスは初代から6作品に渡りシリーズ化し、7作品めはシュミレーションゲームとして発表されました。コナミ以外にも自社の作品をパロディ化するメーカーは多いですが、シリーズ化して成功を納めた数少ない例といえます。
本ソフトはそんなパロディウスシリーズの2作目と3作目をカップリングした作品です。
1990年4月からアーケードで稼働した「パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜」と、1994年4月に同じくアーケードで稼働した「極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜」の2作品がセットで移植されています。
シューティングゲームにもストーリーがありました。
「パロディウスだ!」ストーリー
西暦1992年。世界の歴史が目まぐるしく変動し、21世紀まで残すところタコ八…
いやあと8年チョットというのに、全世界の人々は夢を見ることを忘れ去っていた。
役人達は私腹を肥やすことを至福とし、
マザコン坊やたちはパソコンを愛するようになり、
女子社員はセクハラの恨みをはらすめぇ!と立ち上がり、
若者達は仲間同士こころ通うことなくゲームセンターに通っていた。
人類滅亡の危機さえ予感させる、これらの諸悪の根源は?
…なんと語るもおぞましや、火星人もビックリの謎の大ダコだという噂なのだ!
その頃、
宿敵バグとの死闘を終えたMr.パロディウスことタコは、有給休暇をとって田舎でのんびりと野良仕事に精を出していた。
建て売りタコツボのわが家に帰り、「宇宙のみなさん新聞」を見た彼は驚きのあまりマナ板から転げ落ちそうになった!
「と、父ちゃん!?」
そこには今、地球をにぎわしている謎の大ダコの顔写真があった。
なんとそれは2年前から姿を消している彼の父ではありませんか!
そこへ新聞をみた旧知の友が駆けつけた。
【ビックバイパー】
第三次G大戦終結後、退役してたいやき屋を始める。58歳。
【ツインビー】
双子のかたわれ。カワイイ顔してハデに敵をやっつけるコワイやつ。17歳。
【ペン太郎】
趣味はエアガンごっこ。南極冒険家のペンギンとペン子の間にできた子。9歳。
これだけ集まれば百人力? ワイワイガヤガヤ、頼りになるやらならぬやら、後は野となれ山となれ。
こうして、タコは事の真相を探るため、仲間と共に再び地球をめざして旅立った!
はたして、親子のご対面なるか?
今ここに宇宙史上最大最悪の「親子ゲンカ」が幕を開ける。
…いい迷惑である。…
「極上パロディウス〜過去の栄光を求めて〜」ストーリー
むかしむかし、あるところに「過去の栄光」という、それはそれは素晴らしいものがありました・・・。全宇宙を巻き込んだ親子ゲンカ(パロディウスだ!)から4年。悪の親玉タコベエを倒した4人の勇者たちのおかげで世界は再び平和を取り戻しつつありました。そんなある日のこと、先の大戦(パロディウスだ!)で最後に受けた傷がいまだに癒えず、自宅のタコ壷のまな板の上でふしていたMr.パロディウスことタコは、長男のタコスケにこう告げたのです。
「過去の栄光」を探してきてくれないか。ワシにお迎えが来て料理にされる前に、もう一度古き良き時代を見てみたいのだ、と・・・。
ウワサによれば、ディスコ「パロディウス」にいるゆかりという名前のタコ(通称タコのA子)が隠し持っているらしいのです。それを聞いたタコスケは愛用のサンバイザーを手にタコ壷から「過去の栄光」を求めて飛び出して行きました。こうして再びパロディウス軍団が結成されたのです。
タコスケをはじめ、ビックバイパー、ツインビー、ペン太郎。そして新たに駆けつけた仲間達。
「過去の栄光」を求めて、仲間とともにタコスケは旅立ったのです!!
個性的でにぎやかなプレイヤーキャラクターたち
via www.konami.jp
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