声優デビューまで
三ツ矢雄二さんは10歳の時、中部日本放送の「どんぐり音楽会」というちびっ子のど自慢番組に出演。優勝したことでTV業界に興味を持つようになりました。
中学に入学したときに巣山プロダクションに所属。「名探偵カッチン」のエキストラとして子役デビューしました。その後後番組の「海から来た平太」のオーディションに合格し、主役に抜擢されたのです。エキストラからいきなり主役というのはすごいですよね。
その後も地元の名古屋や近畿の番組に出演。NHK名古屋で制作していた「中学生群像」に出演し、全国デビューします。この番組には戸田恵子さん、竹下景子さんも出演されていてこの頃から付き合いがあるそうです。すごい縁ですよね。
高校卒業後、専門学校に入学し上京。大人の役者を目指してオーディションを受けますが受からなくなってしまいました。本人は身長が158cmしかないせいだと話しています。演出、脚本などの勉強をしながら「プルルくん」という人形劇に出演したのが最初の声の仕事でした。
専門学校卒業後は大学に入学。プルル君の打ち上げで永井一郎さんに勧められ「超電磁ロボ コン・バトラーV」のオーディションを受けます。いきなり主役というのはすごいですよね。
この頃はまだ役者としても仕事をしていたのですが、のちに声優一本で仕事をしていくことになります。
中学に入学したときに巣山プロダクションに所属。「名探偵カッチン」のエキストラとして子役デビューしました。その後後番組の「海から来た平太」のオーディションに合格し、主役に抜擢されたのです。エキストラからいきなり主役というのはすごいですよね。
その後も地元の名古屋や近畿の番組に出演。NHK名古屋で制作していた「中学生群像」に出演し、全国デビューします。この番組には戸田恵子さん、竹下景子さんも出演されていてこの頃から付き合いがあるそうです。すごい縁ですよね。
高校卒業後、専門学校に入学し上京。大人の役者を目指してオーディションを受けますが受からなくなってしまいました。本人は身長が158cmしかないせいだと話しています。演出、脚本などの勉強をしながら「プルルくん」という人形劇に出演したのが最初の声の仕事でした。
専門学校卒業後は大学に入学。プルル君の打ち上げで永井一郎さんに勧められ「超電磁ロボ コン・バトラーV」のオーディションを受けます。いきなり主役というのはすごいですよね。
この頃はまだ役者としても仕事をしていたのですが、のちに声優一本で仕事をしていくことになります。
「タッチ」のオーディションで上杉達也役に合格!
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「超電磁ロボ コン・バトラーV」以降、順調に声優の仕事が増えていった三ツ矢さん。ですが「さすがの猿飛」の猿飛肉丸や「パタリロ!」のタマネギ部隊など3枚目や人間以外の役を演じることが多かったです。
そんな三ツ矢さんがタッチのオーディションを受けることになります。弟の和也は途中で死ぬらしい、という噂を聞き、達也を受けたのだとか。
オーディションは覆面形式で行われたのですが、プロデューサーやディレクターからも「がんばれよ」と応援されていたのだとか。三ツ矢さんは見事合格。アニメは大ヒットして三ツ矢さん一番の当たり役といってもいいほどになりましたよね。
「タッチ」が放送されたのは1985年ですが、2001年に放送されたスペシャルアニメでも変わらず続投しています。16年後にまた同じ役をやるなんてすごいですよね。
そして1987年には同じあだち充さんの漫画「陽当たり良好」がアニメ化されます。「タッチ」の後番組だったのですがスタッフはほとんど変わらず。声優も「タッチ」に出演していた方が多く、三ツ矢さんはヒーローの高杉勇作を演じています。
また「タッチ」に出演したことから野球関連の番組に呼ばれることも増えたのですが、元々三ツ矢さんは野球に詳しくなかったので現場での反応に困っていたそうです。
そんな三ツ矢さんがタッチのオーディションを受けることになります。弟の和也は途中で死ぬらしい、という噂を聞き、達也を受けたのだとか。
オーディションは覆面形式で行われたのですが、プロデューサーやディレクターからも「がんばれよ」と応援されていたのだとか。三ツ矢さんは見事合格。アニメは大ヒットして三ツ矢さん一番の当たり役といってもいいほどになりましたよね。
「タッチ」が放送されたのは1985年ですが、2001年に放送されたスペシャルアニメでも変わらず続投しています。16年後にまた同じ役をやるなんてすごいですよね。
そして1987年には同じあだち充さんの漫画「陽当たり良好」がアニメ化されます。「タッチ」の後番組だったのですがスタッフはほとんど変わらず。声優も「タッチ」に出演していた方が多く、三ツ矢さんはヒーローの高杉勇作を演じています。
また「タッチ」に出演したことから野球関連の番組に呼ばれることも増えたのですが、元々三ツ矢さんは野球に詳しくなかったので現場での反応に困っていたそうです。
「キテレツ大百科」ではトンガリ役!
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三ツ矢さんのもう1つの代表作といえば、トンガリですよね。トンガリは脇役ですが「インパクトの強いキャラにすれば出番が増えるのでは?」と考え、甲高い声を出し、独特の言い回しや叫び声で演技をしていたそうです。確かに、このトンガリの声はインパクトがありますよね。そしてトンガリといえばあの声です。
音響監督さんからは「無理をしなくていい」と言われたそうですが、トンガリは8年間の放送の中でほとんどのエピソードに出演しています。やはり三ツ矢さんの作戦は間違いではなかったのかな、と思ってしまいますよね。
音響監督さんからは「無理をしなくていい」と言われたそうですが、トンガリは8年間の放送の中でほとんどのエピソードに出演しています。やはり三ツ矢さんの作戦は間違いではなかったのかな、と思ってしまいますよね。
アンパンマンでは旧友の戸田恵子さんと共演!
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三ツ矢さんは「それいけ!アンパンマン」にも長年セミレギュラーとして出演されています。
カツドンマン、ハンバーガーキッド、かびるんるんをはじめ(この3役をこなすだけでもすごいですが)、さかさまんA、タクトマン、ピアノマン、ケロゴン、ヨーヨーマン、アカキンマンなど数々の役で出演されているんですよ。
アンパンマン役の戸田恵子さんとは中学時代からの旧友ですからやりやすいでしょうね。アンパンマンのメンバーでは毎年旅行にも行っているそうです。仲がいいですよね。
カツドンマン、ハンバーガーキッド、かびるんるんをはじめ(この3役をこなすだけでもすごいですが)、さかさまんA、タクトマン、ピアノマン、ケロゴン、ヨーヨーマン、アカキンマンなど数々の役で出演されているんですよ。
アンパンマン役の戸田恵子さんとは中学時代からの旧友ですからやりやすいでしょうね。アンパンマンのメンバーでは毎年旅行にも行っているそうです。仲がいいですよね。
アニメ声優以外も各方面で活躍!
三ツ矢さんは声優としても様々な役で出演されていますよね。「魔物ハンター妖子」や「ナースエンジェルりりかSOS」では主人公の祖母役を演じています。女性声優が幼少期の男性キャラや少年役を演じることは珍しくないですが、男性声優が女性役を演じるというのは大変珍しいですよね。
また、アニメ以外では洋画の吹き替えにも力を入れています。マイケル・J・フォックスの吹き替えや「アマデウス」(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役が有名です。
さらにそれだけではなく、音響監督(アフレコ演出)という裏方の仕事も行っています。(アフレコ演出)とついているのはダビング作業はやらないから、だそうです。出演者が演技に詰まった時はお手本を見せるという指導も行っているんですよ。
また、2011年に「お願い!ランキング」の声優特集に出演して以来、顔出しのバラエティ番組出演も増えています。最近はテレビで三ツ矢さんを見かけることも珍しくないですよね。トークも面白いのでさすがという感じです。声優としての活動は以前に比べて減ってはいますが、三ツ矢さんの活動自体は活発になっている気がしますよね。今後の活躍も楽しみです。
また、アニメ以外では洋画の吹き替えにも力を入れています。マイケル・J・フォックスの吹き替えや「アマデウス」(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役が有名です。
さらにそれだけではなく、音響監督(アフレコ演出)という裏方の仕事も行っています。(アフレコ演出)とついているのはダビング作業はやらないから、だそうです。出演者が演技に詰まった時はお手本を見せるという指導も行っているんですよ。
また、2011年に「お願い!ランキング」の声優特集に出演して以来、顔出しのバラエティ番組出演も増えています。最近はテレビで三ツ矢さんを見かけることも珍しくないですよね。トークも面白いのでさすがという感じです。声優としての活動は以前に比べて減ってはいますが、三ツ矢さんの活動自体は活発になっている気がしますよね。今後の活躍も楽しみです。
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