【1955年生まれ】2025年で70歳!見えない!若々しい人気女優たち!
2025年2月8日 更新

【1955年生まれ】2025年で70歳!見えない!若々しい人気女優たち!

2025年(令和7年)は、1955年(昭和30年)生まれの人が古希を迎える年です。ついに、昭和20年代生まれの人は全員が70歳以上となり、昭和30年代生まれが70歳代を迎える時代になりました。今の70歳は若いとはと言っても、数字だけ見ると高齢者。今回は、2025年に70歳となる意外な人気女性俳優7名をご紹介します。

188 view

1955年の主なできごと

今から70年前の1955年は、様々な歴史的なできごとがありました。

・自由民主党が結成し、55年体制が始まる
・森永ヒ素ミルク中毒事件が発生
・紫雲丸事故が発生し、犠牲者は168名
・トヨタ・クラウンが発売
・岩波書店から広辞苑の初版が発行

1955年生まれの人気女性俳優たち

今から70年前の1955年に誕生した女性俳優には、どのような人がいるのでしょうか。人気と知名度の高い7名を紹介します。
名前 生年月日
渡辺えり 1955年1月5日
伊藤蘭 1955年1月13日
高橋惠子 1955年1月22日
田中裕子 1955年4月29日
藤真利子 1955年6月18日
麻丘めぐみ 1955年10月11日
志穂美悦子 1955年10月29日

渡辺えり

渡辺えりは、1978年にもたいまさこらと劇団「3○○」(当初は「2○○」)を旗揚げし、劇作家・演出家・女優として活動開始。1983年には、NHK連続テレビ小説『おしん』に出演し、全国的な知名度を獲得します。代表作は、テレビドラマ『100の資格を持つ女〜ふたりのバツイチ殺人捜査〜』シリーズ、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、映画『Shall we ダンス?』など。今もベテラン女優として、第一線で活躍しています。

因みに、元々は、"渡辺えり子" という本名=芸名で活動していましたが、2007年に "渡辺えり" に改名しました。私生活では一時期、同じ劇団に所属する新潟県佐渡島出身で12歳年下の土屋良太と結婚していました。

渡辺えり

渡辺えり「百万本のバラ」2015/還暦コンサート

伊藤蘭

伊藤蘭は、言わずと知れた元キャンディーズのメンバーで、愛称はラン。キャンディーズ解散後は、主に女優として活躍しています。代表作は、映画『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』、テレビドラマ『DOCTORS〜最強の名医〜』シリーズ、NHK連続テレビ小説『こころ』など。

夫は同じく俳優の水谷豊で、長女の趣里もまた女優です。趣里は、2023〜2024年に放送されたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で主人公を演じました。

2019年には41年ぶりにソロ歌手として、音楽活動を再開。2024〜2025年には、全国9カ所をめぐるコンサートツアー「Over the Moon」を敢行し、昔と変わらぬ元気な姿を見せています。

因みに、元キャンディーズの残る2人、藤村美樹(ミキ)、田中好子(スー、2011年没)は、いずれも1956年生まれです。

伊藤蘭

キャンディーズ 「やさしい悪魔」

高橋惠子

高橋惠子は、1970年に映画『高校生ブルース』の主人公として、15歳にして女優デビュー。当時の芸名は、関根恵子でした。1972年には人気ドラマ『太陽にほえろ!』のレギュラーとしてシンコ役を演じ、一躍人気女優となります。一時休業を経て、1980年には、にっかつロマンポルノ10周年記念の大作『ラブレター』に主演。1982年には映画『TATTOO〈刺青〉あり』で主演を務め、その監督である高橋伴明と結婚しています。

芸名を高橋姓に変更してからは、ドラマ『金曜日の妻たちへ』や大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』などの人気ドラマに出演。2021年にはミュージカル初主演を果たし、新たな挑戦を見せています。

高橋惠子

Tattoo (1982) Original Trailer [FHD]

田中裕子

田中裕子は、1979年にNHK連続テレビ小説『マー姉ちゃん』で、主人公の妹役を演じ女優デビュー。1981年には、映画『ええじゃないか』、『北斎漫画』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞を受賞し、一躍スターダムにのし上がります。1983年のNHK連続テレビ小説『おしん』では主演を務め、海外でも認知される女優となりました。

その後も、映画『天城越え』、『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』など多くの映画やテレビドラマで活躍。私生活では、1989年に歌手の沢田研二と結婚し、1999年には、映画『大阪物語』で実際に夫婦役を演じています。

田中裕子

世界一かわいい田中裕子🫶🏻

藤真利子

藤真利子は、1977年にポーラテレビ小説『文子とはつ』の主人公を演じ、女優デビュー。翌年出演したドラマ『飢餓海峡』でゴールデンアロー賞最優秀新人賞を受賞すると、さらに、1985年の映画『薄化粧』では裸体を露わにした迫真の演技で話題となり、数々の助演女優賞を受賞しました。

その後も、ドラマ『HOTEL』シリーズ、『ガラスの仮面』シリーズ、『ドクターX』シリーズ、2時間サスペンスや大河ドラマなど、多くの人気作品に出演。火曜サスペンス劇場では、犯人役を最も多く演じた女優と言われています。

藤真利子

安倍昭惠チャンネル第6回『藤真利子』編①
26 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

【ポーラテレビ小説】新人女優の登竜門!人気昼ドラマからデビューした女優たち

【ポーラテレビ小説】新人女優の登竜門!人気昼ドラマからデビューした女優たち

かつては、昭和の昼ドラマとしておなじみだったTBSの『ポーラテレビ小説』。1968年から1986年までの18年間放送され、多くの女優がデビューを果たしました。新人女優の登竜門と呼ばれ、出演者は今も活躍する女優ばかり。今回は、本シリーズで主人公を演じ、デビューを果たした女優をご紹介します。
izaiza347 | 2,031 view
60代、70代で離婚した女性芸能人・熟年離婚の共通点

60代、70代で離婚した女性芸能人・熟年離婚の共通点

元アイドルや女優の熟年離婚が世間で注目を集めている。60歳以上で離婚した女性芸能人たちにほぼ共通する夫との“年の差”や“格差”だ。出会いと結婚事情、そして熟年離婚に至るまでの経緯とは。
長渕剛&志穂美悦子の長女・文音(34)が最新ショットを公開!気になる志穂美悦子の近況は?

長渕剛&志穂美悦子の長女・文音(34)が最新ショットを公開!気になる志穂美悦子の近況は?

シンガー・ソングライターの長渕剛(66)と元女優の志穂美悦子(67)の長女で、女優の文音(あやね、34)がこのたび、自身のインスタグラムにて最新ショットを披露し、ファンを中心に大きな話題となっています。
隣人速報 | 620 view
【藤真利子】人気作家・藤原審爾の実娘!女優や作詞・作曲などマルチに活躍した全盛期とヌード情報も!

【藤真利子】人気作家・藤原審爾の実娘!女優や作詞・作曲などマルチに活躍した全盛期とヌード情報も!

人気作家として知られる藤原審爾を父にもち、女優・歌手・作詞・作曲とマルチに活躍した藤真利子さん。主役級ではなかったものの、サスペンス劇場や時代劇・現代劇など数多くの作品に出演されていました。今回の記事では、そんな藤真利子さんにフォーカスして、全盛期の活躍ぶりをご紹介させていただきます。もちろんヌード。濡れ場情報についてもリサーチしていますので、ぜひ記事をご覧になってください。
tsukumo2403 | 2,849 view
「脱がせ屋」の異名をとる東陽一監督の、女性の美と性を美しく描き切った80年代までの名作

「脱がせ屋」の異名をとる東陽一監督の、女性の美と性を美しく描き切った80年代までの名作

森下愛子、関根恵子、田中裕子に黒木瞳。大原麗子までをも手に掛けようとした(オイオイ)東陽一監督。脱がせ屋の異名は伊達ではありません。しかも、ただ脱がせるだけではなく、エロいのに品があるという作風がたまりません。一世を風靡した女性の美と性を美しく描いた80年代までの名作がこれです。
obladioblada | 37,186 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト