『pre-school』
ロックバンド『pre-school』
via www.fujimach.com
楽曲はデビュー当初こそBlurから影響を受けた、ブリットポップ/UKロックの色合いが強かったが、アルバム「First Heaven」や「ROCK AND ROLL HIGH SCHOOL」からは突如、テクノ要素を一気に強めていった。
『pre-school』のメンバーは、
大和田晃 （おおわだ あきら、1975年1月24日）ボーカル担当、時々ギター
初期の頃はボーカルのみだったが、後期になるにつれてギターを持つ機会が増え、同時に作曲にも参加するようになった。
活動休止後、大和田と佐藤の二人はMUFASを結成した。
活動休止後、大和田と佐藤の二人はMUFASを結成した。
芹野貴之 （せりの たかゆき、1974年6月21日）ギター担当
初期の頃のPOTSHOTにもかけ持ちで在籍していた事がある。
古平竜也 （こだいら たつや、1974年6月16日）ベース担当、リーダー
via pds.exblog.jp
佐藤美恵子(eco)（さとう みえこ、1975年6月8日）キーボード担当
ほぼすべての歌詞を eco が英詞で書いている。
活動休止後、MUFASを結成した。
活動休止後、MUFASを結成した。
田島一平 （たじま いっぺい、1974年7月26日）ドラム担当
via pds.exblog.jp
作曲については初期はecoと古平、後期はecoと大和田が主に行っていたと言われている。なお、クレジット上の表記はほぼ「pre-school」で統一されている。
彼らは不思議なバンドで、観客と何かをユナイトしようとする意識が全くなかったバンドでした。
歌詞はほとんどが英語歌詞、それを歌い上げるボーカルの発音はでたらめもでたらめ。
歌詞カード読んで初めて何言ってるのかわかるぐらい。
その歌詞もバンドのことを歌ったものか、強烈な皮肉を含んだ物のいずれかでした。
ライブではアルバムどおりの順番で演奏をし、活動後期にはMCは一切なしのこともあったそうです。
1９９６年、1stアルバム「POP-CULT DO-DO」をインディーズでリリース
インディーズ時代から高い人気を誇る
１９９７年にシングル「Spunky Josh」でトイズファクトリーよりデビュー
人気と実力で話題となり、その後、現在までにメジャーデビュー後でシングル1２枚、アルバム８枚（ただし、うち１枚はインディーでのリリース）をリリース、現在に至る
pre-schoolといえばライブでしょう。彼らはブリットポップの影響を強く受けていますが、その一方で、楽曲は非常にパンク色が強く、そのため、非常にアグレッシブで、かつ非常に熱いライブを見せてくれます。
さらに彼らの音楽の魅力で忘れてはいけないのは、その「音」が非常におもしろい、ということでしょう。pre-schoolのサウンドは、基本的にそのライブからもわかるように、アグレッシブで、激しいバンドサウンドを聴かせてくれます。
では、ライブ映像を動画でご覧ください。
1#PRIME - YouTube
2003/11/1 pre-school LAST LIVE SHIBUYA-AX
via youtu.be
佐藤美恵子(eco)の書く歌詞は、凄いんです！！どう凄いかというと、
@kagemasa_k わたしもecoちゃんの世界観が大好きです。今でも尊敬しています。
— すばばば～ん (@akiko2659) February 5, 2014
、歌詞を読むと、非常によくできた内容になっていて、ひとつひとつの歌に物語りがあります。
星ゾラ
1996年にpre-schoolに改名した。
これは同時期に同名のビジュアル系バンドが先にデビューし、商標的にいくらかペイが発生してしまうためで、幼稚園や保育園を意味する pre-school とした。
イギリスのブリティッシュロックバンド、ブラーの音楽性に影響を受けているところが大きい。デビュー曲のマキシシングル「Spunky Josh」のジャケットでさえもブラーのある写真カットを模倣したものとなっている。