花輪和一プロフィール
生誕 1947年4月17日(71歳)
日本の旗 日本・埼玉県大里郡寄居町
国籍 日本
職業 漫画家
活動期間 1971年 -
ジャンル 猟奇漫画
怪奇漫画
代表作 『刑務所の中』
『刑務所の前』
経歴
かねてから義父との折り合いが悪いこともあり中学校を卒業後に上京、工場に務めながら雑誌の挿絵を描いていた。
漫画家デビュー
花輪和一のデビュー作
— 虫塚虫蔵 (@dougasetumei) August 20, 2015
「かんのむし」
(1971年「ガロ」掲載)
どこか日野日出志調でひたすらシュール。丸尾末広と同じカテゴライズはまだ出来ない
既に完成された作風とも思うけど、「刑務所の中」まではさらに25年以上かかる。 pic.twitter.com/0UbLDCi0OW
初期にはエログロナンセンス的作風で猟奇的な物語を、活動中期以降は主に平安〜室町時代の日本を舞台にした怪奇かつファンタジー色が強く宗教的救済をテーマとした物語を、緻密で濃厚なタッチで描いている。
ベースとなるテーマが人間の「業」である作品が多い。
逮捕!!
ライフル銃と実弾116発を所持していたことについて銃刀法違反容疑で北海道警察(札幌警察)と警視庁の警官に逮捕され、豊平警察署に連行された。
当時東京に住んでいたガンマニアの友人から逮捕前に拳銃を処分するように頼まれていたものの、どうしても処分する事が出来ず自宅に保管していた。
そしてその友人が逮捕された事がきっかけとなり、花輪先生、自身も早朝に自宅に踏み込まれて芋づる式に逮捕されたと言う。
花輪和一先生の「刑務所の中」はガンマニアの度が出すぎてムショに入ってしまった実体験元にしてるから、情熱が凄いと感じると共に、考えたら自分もボロボロの装備直したりと似たような事やってるやん、と自問自答 pic.twitter.com/lxtO3qDB7X
— 軍用兎 (@767Tu) November 11, 2017
実刑判決
函館少年刑務所のスマホケース
— まくり (@makuri_kyoto) June 4, 2016
半端ないしっかりした作りとかっこよさに感激!!
全国矯正展で即購入。#法務省 #全国矯正展 pic.twitter.com/THLvzP3f3C
在宅起訴となり、1995年3月の裁判で銃砲刀剣類不法所持と火薬類取締法違反で懲役3年(求刑5年)の実刑判決を受け、同年10月11日より札幌刑務所と函館少年刑務所で服役する。