「アオハルかよ」
カップヌードルCM「HUNGRY DAYS ワンピース ゾロ 篇」30秒
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「アオハルかよ!」
この言葉で、自分たちの青春を表現できるいまの若者たち。
「アオハルってなんだよ」なんて思いながらも、ちょっと微笑ましく感じる自分がいます。
「アオハルかよ」は「青春だね~」の変換だと思うのですが、とかく気恥ずかしい事が多くて多感な思春期に仲間同士でこの言葉をかけあえる環境があったら、もうちょっと勇気を出していろんなことが出来たんじゃないかな、なんて率直に思うのです。
この言葉で、自分たちの青春を表現できるいまの若者たち。
「アオハルってなんだよ」なんて思いながらも、ちょっと微笑ましく感じる自分がいます。
「アオハルかよ」は「青春だね~」の変換だと思うのですが、とかく気恥ずかしい事が多くて多感な思春期に仲間同士でこの言葉をかけあえる環境があったら、もうちょっと勇気を出していろんなことが出来たんじゃないかな、なんて率直に思うのです。
青春とは「青い春」
今年の4月にはNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる!!」で、青春がなぜ青い春と書かれるのかが特集されました。
チコちゃんの答えはズバリ
チコちゃんの答えはズバリ
「春は青いから~」
と、なっておりました。
中国に古来から伝わる陰陽五行では季節ごとに色が決められており、春には青が当てはまるからだそうです。ウィキペディアでは
中国に古来から伝わる陰陽五行では季節ごとに色が決められており、春には青が当てはまるからだそうです。ウィキペディアでは
青春(せいしゅん)とは、季節の「春」を示す言葉である。転じて、生涯において若く元気な時代、主に青年時代を指す言葉として用いられる。
と、あります。
ちなみに陰陽五行では「春」は15歳から29歳を表すそうです。
意外と長いんですよ、「アオハル」。
ちなみに陰陽五行では「春」は15歳から29歳を表すそうです。
意外と長いんですよ、「アオハル」。
では「青年」は??
日本語の「若者」は鎌倉時代以降には存在した概念であるが、「青年」という概念は明治時代になって登場した。この「青年」という言葉は小崎弘道が"Young Men"の訳語として考案したものともいわれる。
もともと「青年」は書生あるいは学生を指す概念として用いられていたものである。厳密には青年と若者は別の概念であり、青年は1887年から1888年にかけてメディアを通して広がった言葉である。また、その暗に意味するところは少なくとも日露戦争後までは変容している。なお、近代日本における青年とはもっぱら男子を指し、そこに女子が含まれる場合は「青年男女 」、または「女子青年」といった言葉が用いられた。
とありますが、小崎弘道氏が訳語として定めた背景に陰陽五行の「春=青」があったのかもしれませんね。
陰陽五行では青春以外の年代を表現する言葉も
先の陰陽五行では春には青(緑)が当てられています。
同様に夏には朱(赤)、秋には白、冬には玄(黒)がに当てられており、それぞれ「青春(せいしゅん)」「朱夏(しゅか)」「白秋(はくしゅう)」「玄冬(げんとう)」とされています。
また、陰陽五行では人間の人生において15~29歳を春、30~44歳を夏、45~64歳を秋、65歳以降を冬としているのです。
つまり
同様に夏には朱(赤)、秋には白、冬には玄(黒)がに当てられており、それぞれ「青春(せいしゅん)」「朱夏(しゅか)」「白秋(はくしゅう)」「玄冬(げんとう)」とされています。
また、陰陽五行では人間の人生において15~29歳を春、30~44歳を夏、45~64歳を秋、65歳以降を冬としているのです。
つまり
15~29歳 青春時代
30~44歳 朱夏時代
45~64歳 白秋時代
65歳~ 玄冬時代
30~44歳 朱夏時代
45~64歳 白秋時代
65歳~ 玄冬時代
と、考えることが出来ますね。
※「青春」以外は使われていませんが
ちなみに筆者はいままさに「朱夏時代」から「白秋時代」に差し掛かってます(笑
長そうで早そうですね、白秋時代。
「アオハルかよ」同様に「アケナツかよ!」「シロアキかよ!!」なんて言葉があったら、、、使わないですね(汗
同世代で社会が形成されている青年時代の特権ですね「アオハルかよ」。
※「青春」以外は使われていませんが
ちなみに筆者はいままさに「朱夏時代」から「白秋時代」に差し掛かってます(笑
長そうで早そうですね、白秋時代。
「アオハルかよ」同様に「アケナツかよ!」「シロアキかよ!!」なんて言葉があったら、、、使わないですね(汗
同世代で社会が形成されている青年時代の特権ですね「アオハルかよ」。
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