「ゾンビ」緊急放送
ゾンビ映画の父と呼ばれ、ホラー映画界の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が、7月16日に77歳で逝去されました。
CS映画専門チャンネル「ムービープラス」(ジュピターエンタテインメント株式会社、東京都千代田区、代表取締役社長:寺嶋博礼)では、謹んでご冥福をお祈り申し上げるとともに、故人への追悼の意を表して、8月4日(金)と8月12日(土)に映画『ゾンビ』のディレクターズカット版とダリオ・アルジェント監修版の2バージョンを、急遽編成を変更して放送いたします。
【緊急編成 追悼:ジョージ・A・ロメロ監督】去る7/16の逝去の報を受け、追悼の意を表して、8/4に『ゾンビ[ディレクターズカット版]』、8/12に『ゾンビ[ダリオ・アルジェント監修版]』を緊急編成致します。 https://t.co/AHEcZ9xKET #ゾンビ #ロメロ pic.twitter.com/nXIBj58v2V
— ムービープラス (@movie_plus) July 26, 2017
放送作品
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演:デヴィッド・エムゲ/ケン・フォリー/スコット・H・ライニガー
放送:8月4日(金)深夜0:00~2:30
*ゴブリンの曲が全面的に使用され、日本公開版の基になったバージョンの
[ダリオ・アルジェント監修版]は8月12日(土)深夜1:15~3:30に放送します。
ジャンヌ・モロー氏を偲ぶ
世界中の名監督に愛され、多くの作品に出演したフランスの大女優ジャンヌ・モローさんが、7月31日に89歳で逝去されました。
CS映画専門チャンネル「ムービープラス」(ジュピターエンタテインメント株式会社、東京都千代田区、代表取締役社長:寺嶋博礼)では、謹んでご冥福をお祈り申し上げるとともに、故人への追悼の意を表して、8月2日(水)にリュック・ベッソン監督の『ニキータ』を、8月4日(金)に西部劇の名作『モンテ・ウォルシュ』を放送いたします。
放送作品
放送:8月2日(水) 13:30~15:45 ほか ※9日(水)、22日(火)、30日(水)にも再放送あり
監督:リュック・ベッソン
出演:アンヌ・パリロー/ジャン=ユーグ・アングラード/ジャンヌ・モロー
『モンテ・ウォルシュ』 (1970年/アメリカ)
放送:8月4日(金) 6:15~8:15 ほか ※20日(日)にも再放送あり
監督:ウィリアム・A・フレイカー
出演:リー・マーヴィン/ジャンヌ・モロー/ジャック・パランス
作品紹介
「ゾンビ」
突如、死者が生き返り、生きている人間を襲い始めた。甦った死者=ゾンビは生者の肉を喰らい、喰われた者も彼らの仲間として甦る。世界は地獄と化した。
TV局勤務のフランシーン、パイロットのスティーブン、SWAT隊員のピーターとロジャーは、ゾンビビが増え続ける中、ヘリで都市からの脱出を試みる。
5000万ドル超えと言われる興行収入もさることながらゾンビ文化に与えた影響は抜群であり、
・ゾンビには知性がほとんどなく、食欲以外に興味を示さない
・噛まれると感染する
・頭にダメージを与えると行動不能になる
このあたりの特徴は他のシリーズにも見られる。
「特許をとっておけば途方もない金額を手にしていただろう」とも。
「ゾンビ」予告
「ニキータ」
監督脚本リュック・ベッソン。主演アンヌ・パリロー。
「ニキータ」
警察官を殺し、捕らえられた不良少女ニキータは、このまま死ぬか、国家機密の殺し屋として生まれ変わるか、という過酷な選択を迫られる。生きる道を選んだ彼女は、3年間の猛特訓の末、プロの殺し屋に成長。しかし、無情にも愛する人と幸せな日々を望むニキータは、自分は殺し屋だということを伝えられず…。
非情な殺し屋になりきれない少女の人情味あふれた物語。ニキータと対照的な役柄、人を殺すことに何も感じない殺し屋をジャン・レノがミステリアスに堂々と演じている。当時、監督リュック・ベッソンの妻であり、主人公のニキータを演じたアンヌ・パリロー。彼女の悲哀がこめられた演技は一見の価値がある。