山根博士と芹沢博士
日本を代表する特撮映画「ゴジラ」に登場した「山根博士」および「芹沢博士」。山根博士の本名は山根恭平で、作中では日本における著名な古生物学者の一人でした。大戸島で発生した巨大生物による事件を受け、これは古代生物の生き残りによる犯行と判断。この生物を「ゴジラ」と命名しました。そして、「人間が核実験を続ければ、第二第三のゴジラが出現する」と、新たなゴジラの誕生も予言しています。
一方の芹沢博士は山根博士の愛弟子で、本名は芹沢大助。戦時中に右目を失い眼帯を着用しているのが特徴です。水中酸素破壊剤「オキシジェンデストロイヤー」を開発し、これをゴジラ退治に使用することを要求されるも、そのあまりの破壊力は「人類にとってこの兵器自体が脅威になる」として使用を拒絶しました。しかしながら最終的にはオキシジェンデストロイヤーは使用され、ゴジラの死とともに研究資料を全て焼却。自らも命を絶つことで、自身が生み出した新たな人類への脅威に対する責任を全うしました。
今回ご紹介する「博士」は以上となります。皆さんの記憶に残るキャラクターはいましたでしょうか?
一方の芹沢博士は山根博士の愛弟子で、本名は芹沢大助。戦時中に右目を失い眼帯を着用しているのが特徴です。水中酸素破壊剤「オキシジェンデストロイヤー」を開発し、これをゴジラ退治に使用することを要求されるも、そのあまりの破壊力は「人類にとってこの兵器自体が脅威になる」として使用を拒絶しました。しかしながら最終的にはオキシジェンデストロイヤーは使用され、ゴジラの死とともに研究資料を全て焼却。自らも命を絶つことで、自身が生み出した新たな人類への脅威に対する責任を全うしました。
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