岡本太郎の芸術と人生に焦点を当てた『入門!岡本太郎』が発売決定!!
株式会社興陽館より、岡本太郎(1996年に84歳で死去)の芸術と人生に焦点を当てた“ビジュアル版ガイドブック”『入門!岡本太郎』(編著:平野暁臣)の発売が決定しました。発売予定日は12月13日、価格は1320円(税込)。
表紙はこちらです!
『入門!岡本太郎』は、岡本太郎記念館館長・平野暁臣が岡本太郎の芸術とその軌跡を、作品や言葉とともにわかりやすく解説した入門書。生前の岡本太郎を知る人も、そうでもない人も楽しめる一冊となっています。
「本書を手に取ったみなさんはいま、TARO WORLDへのゲートに立っています。先に広がっているのは広大深遠な岡本芸術の世界です。進むも引き返すも自由。ただ、ひとつだけたしかなのは、太郎を知らないより知って生きるほうが格段に楽しいということ。本書を海図に、岡本芸術に漕ぎ出してみませんか?」(まえがきより)
「本書を手に取ったみなさんはいま、TARO WORLDへのゲートに立っています。先に広がっているのは広大深遠な岡本芸術の世界です。進むも引き返すも自由。ただ、ひとつだけたしかなのは、太郎を知らないより知って生きるほうが格段に楽しいということ。本書を海図に、岡本芸術に漕ぎ出してみませんか?」(まえがきより)
中身をちょっとだけご紹介!
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via amzn.to
『入門!岡本太郎』発売で思い出す!岡本太郎の名言!!
芸術家でありながら、50年代よりテレビ番組などに積極的に出演し、お茶の間の人気者であった岡本太郎。1986年から1988年にかけて放送されたバラエティ番組「鶴太郎のテレもんじゃ」への出演時の演出で発した名言「芸術は爆発だ」「何だ、これは!」は当時の流行語となりました。また、「面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ」「ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、けっして、きれいではない」といった、バラエティ以外での名言も数多く残しています。
via www.amazon.co.jp
岡本太郎の作品を閲覧できる美術館!!
岡本太郎の作品を実際に閲覧できる場所ですが、2021年現在「岡本太郎記念館」「川崎市岡本太郎美術館」の2か所があります。東京・南青山にある岡本太郎記念館は1998年に開館。生前岡本が自宅兼アトリエとして使用していた建物を美術館として改装しオープンしました。また、神奈川・川崎市にある川崎市岡本太郎美術館は1999年に開館。岡本より川崎市に寄贈された、1779点に及ぶ作品を所蔵・展示しています。『入門!岡本太郎』で岡本の作品の数々を更に知りたくなった方は、ぜひ足を運んでおきたいところです!
岡本太郎記念館
via ja.wikipedia.org