1975年 テレビ朝日系列放送のドラマ『正義のシンボル コンドールマン』
日本テレビ系列放送のドラマ『特別機動捜査隊』
一の瀬玲奈さんは主演作品には恵まれなかったものの、名バイブレイヤーとして存在感をされていました。しかし、1988年以降、彼女は芸能界から離れてしまい、現在は事実上の引退状態にあります。
一の瀬玲奈さんの主な出演作品
スケバングループ“アテネ団”の女番長・玲子は、仲間と共に不良行為をしていたが、ある時バイク集団の男たちとトラブルになったところ、巽次郎率いるチンピラ集団“ほくしん会”に助けられる。後日アテネ団の1人が、知人だった女性歌手から冷たい態度を取られ、腹いせに彼女と代議士の恋愛スキャンダルをネタにゆすろうとする。アテネ団は次郎と共に代議士の事務所に訪れるが、そこに次郎が憧れるヤクザ組織・秋本組が現れ、代議士と秋本組が親しい関係にあることが判明し、組員たちに叱責を受けて未遂に終わる。
後日、次郎は秋本組の幹部から、知人の貸金業者に大金を工面してもらう代わりに、玲子に一晩の相手をさせることを約束させられるが、その夜彼女はそれを拒否する。
神戸市の高台に立つ私立女子高校・聖光女子学園3年4組には、激しく対立する2つのスケバングループがあった。一方を率いるのは学園理事長の妾腹・澄子。もう一方のリーダーは「乱世会のおミチ」こと迪子(みちこ)であった。
ある日学園に、かつて「乱れ菊のお由紀」と呼ばれた伝説のスケバン・由紀が転校してきた。由紀は、迪子に喧嘩を売られても応じようとしない。
大人の色香を発散する池玲子を中心に衣麻遼子、オーディションで優勝した19歳の田島晴美らのポルノ女優陣が大挙出演の青春娯楽篇。池扮する稲妻桂子はその美貌からは想像もつかないほどの度胸と根性で女番長にのし上がった。狙いは姉を死に追いやったヤクザのボスの命をとること。スケバングループの面々と復讐に燃える…。
監督:鈴木則文
出演:池玲子
賀川雪絵
杉本美樹
弓恵子
池畑慎之介