制作費50億円!「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」
『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』(スーパーマリオ まかいていこくのめがみ、原題: Super Mario Bros.)は、テレビゲーム『スーパーマリオブラザーズ』を元に1993年にアメリカ合衆国で50億円の制作費を投じて製作された実写映画である。
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『スーパーマリオブラザーズ』の開発元である任天堂は製作には関与しておらず、ゲームとは世界観が異なる。ビデオ化の際にタイトルは「スーパーマリオ」へ変更されたが、DVD化の際に原題に戻された。
日本公開時のキャッチコピーは「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」
まさかのスーパーマリオ実写化!!制作費50億円をかけて作られた作品ですが、北米興行収入が2100万ドル、日本では配給収入3億円と大コケしてしまいました!
登場人物
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「未来世紀ブラジル」「ロジャー・ラビット」など数々の映画に出演、ゲームファンには、実写映画版『スーパーマリオブラザーズ』の「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」にマリオ役として出演していたことでおなじみの英国人俳優、ボブ・ホスキンス氏が29日、肺炎のため71歳で死去されました。
残念ながらボブ・ホスキンスは2014年に亡くなってしまいました。「ロジャー・ラビット」など数々の作品に出演していたので、ファンだった人も多いのではないでしょうか。
20年も経ってから、こんな風に振り返るなんて思ってもいませんでした。
皆さんが映画を楽しんで下さっていて、本当にとても嬉しいです。(テレビゲームの映画化は)これが初めての試みであり、かつて誰もやったコトがなかったので大変でした。どうやって進行していけばわからなかったんですが、私達がパイオニアだったんですよね。
イカしたコトもたくさん出来ましたが、間違いも多くありました。でも関わったことを誇らしく思いますし、リスペクトしています。
映画公開から20周年を迎えた時には、ファンに向かってメッセージを寄せたそうです!20年たってもファンがいることに正直びっくりしていたそうですよ!
デニス・ホッパーが実写版マリオではクッパだからね
— ぼくはすごく強い (@Squids_squib) March 25, 2015
イージーライダーでアメリカン・ニューシネマを切り開いた映画史上の巨人にクッパだよ
オファーしたのも凄いし、依頼を受けたのも凄い
俳優だけでなく画家、写真家、彫刻家としても活躍していたデニス・ホッパーがまさかのクッパ役!デニス・ホッパーファンにとっては、この作品に参加したことを黒歴史と感じている人もいますが、オファーを受けたその心意気にさらに好きになった人もいるのではないでしょうか!
ストーリー
スーパーマリオ 魔界帝国の女神(予告編) - YouTube
世界中で愛されるスーパーマリオを、ハリウッドが50億円を投じて映画化した話題作。「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」のキャッチコピーで大々的に公開された超大作。6500万年前、巨大隕石の落下によって、恐竜世界と人間世界が2つに引き裂かれた。絶滅したと思われていた恐竜は進化し、独自の世界を地下に作り上げて...
via youtu.be
今から6500万年前、大きな隕石が地球に落下した。「恐竜よ、サヨウナラ」
しかし、すべての恐竜が滅亡したわけではなかった。人間と同様に知性と野心を得る進化をした。
そして今から20年前、セント・テレジア修道院に一人の女性が大きな卵の入ったカプセルと小さな石を置いていった。それらを拾った修道院のシスターたちの目の前で、卵から人間の女の子の赤ん坊が生まれた。
そして現在、ブルックリンでは女性の誘拐事件が多発していた。そんな中、「マリオブラザーズ配管サービス」を営むマリオとルイージが化石発掘を行う調査チームのリーダーであるデイジーと出会う。
ルイージは食事の約束を取り付け、4人でディナーを楽しむ。食事を終えた後、発掘現場をスカペリの嫌がらせによって水浸しにされる。
配管工のマリオブラザーズが水道を直している間に、イギーとスパイクの2人にデイジーは誘拐されてしまう。
彼女を追ったマリオブラザーズが目にしたのは地下都市であった…
はたして、彼らを待ち受ける運命は…
ゲームのスーパーマリオとキャラクターは一緒ですが、ストーリーは全く違うものになっています!
Super Mario Brothers Trailer - YouTube
Official Trailer to the 1993 Movie.
via youtu.be
生年月日 1942年10月26日
没年月日 2014年4月29日(満71歳没)