モノマネ番組にも出演していたハーフモデル『ナオミ・グレース』って何してんだろ？！

1980年代始め「セブンティーン」や、「MCシスター」、「anan」などといったティーン向け雑誌などで、人気を得て当時としては珍しい“ハーフモデル”としての人気を確立したナオミ・グレースさん、現在が気になり追ってみました。

ナオミ・グレース　プロフィール

生年月日　1964年3月3日（57歳）
出身　アメリカ・ワシントンDC
身長　172cm
スリーサイズ　B:83cm W:60cm H:87cm
家族　父親→アメリカ人/母親→日本人

経歴

横田基地第2ゲート

1964年3月3日にアメリカはワシントンで誕生したナオミ・グレースさん。

父親は、もともとアメリカ軍の高官をされていたため、日本の横田基地で働いていた影響で4歳から日本で暮らし始めたそうです。

アメリカ人の父の影響もあってか、英語と日本語の両方できる特殊な環境にいたので、英語も日本語も堪能だとか・・・。

デビューするきっかけ

※画像はイメージでナオミ・グレースさんが出演されたモノではありません。

via ja.wikipedia.org

横田基地で生活しながら、アメリカンスクールに通っていたナオミ・グレースさんアメリカンスクールに通っていた時に（13歳）モデルとしてスカウトされて、ファッションショーに出演されたのが、芸能界で、デビューするきっかけになったといいます。

人気雑誌で・・・。

『装苑別冊 1984年春の号』

via aucview.aucfan.com

モデルとなったナオミ・グレースさんは、そこから人気に火がつき、「セブンティーン」や、「MCシスター」、「anan」「so-en」などといったティーン向け雑誌にも載るようになりました。

写真集　mirage

via page.auctions.yahoo.co.jp

当時としてはハーフモデルは珍しくナオミ・グレースさんが、ハーフモデルとしての人気を確立させています。

モノマネ番組

80年代後半あたりに、テレビ東京で「決定！オールスターものまね選手権」という番組が放送されたことがあります。トーナメントの形式や、番組名からして、当時人気を高めつつあったものまね王座決定戦を意識したものでしょう。しかし、単なる二番煎じでは片づけられない味わいがあるので紹介します。 pic.twitter.com/pQ5vAhORq4
— ものまね研究会 (@monomane1105) May 31, 2020

モデルの他にも、歌手としても活動され、モノマネ番組などに出演し、まさかの“演歌“モノマネで大ブレイクされています。

因みに、1996年に放送された「オールスターものまね王座決定戦」では、視聴率22.5%という驚異の記録に大きく貢献しているんですよね。（ものまね王座決定戦は5年ほど登場されていました）

更にその後は、持ち前の英語力を生かしてナレーションや、ラジオの英語コーナーに出演するなど、幅広く活動していました。